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たくさん歩く(木曽川文化史料館) #276

前回からの続きです。

木曽川文化資料館

こちらの建物の中に木曽川文化史料館という施設があります。
こちらの4階ですね。

自分がこれまでに書いた木曽川に関係しそうな記事は・・・。
15件ぐらいはありそう。とてもお世話になっている川と言えます。

そんなわけでありがたく見学させていただきます。
そこで気になる入場料金ですが・・・なんと無料ですって!!
これは本当にありがたい。

こちらが入口でーす!

木曽川で働く人たち

この木曽川では石を拾って船で運んで売る仕事があったらしい。
へぇ~!

どこにでもあるのかも知れないけどね

そんなことをこの木曽川でやってたなんて知らなかったなぁ。

石鈎という道具で石を引き上げてる

積み過ぎたら、船ごと沈んでしまいそうですね。
これは意外と怖いかも。熟練の腕が必要なんだそうです。

石船に乗った気持ちで、落ち着いてだな・・・

こちらの人は・・・

鮎を網に絡ませる張り網を手入れしているみたい。
水が豊富な木曽川は淡水魚も多く、ここで取れた鮎は尾張藩に献上されていたそうです。

鮎が食べたい

川島町の産業

花火も江戸時代、280年前の元禄の頃に三河花火が全国で流行ったとき、ここでも大流行したそうです。

これは撚糸ねんし作りの様子。
生糸を束ねて撚糸にするみたい。念糸じゃないよ。撚糸だよ。

撚糸・・・。絵がなんだか味があって面白い。

川島の渡船場

川に囲まれた島だから船は重要ですね。いくつもの渡船場があったみたい。

そのうちの1つがこの岡田式わたし。
上の笠田、大野、松倉といった渡船で、このような仕組みを使うと水の流れを受けて船が自動的に進んで行くらしい。これは便利ですねぇ。

川島の暮らし

ごんぼづみという石垣は水害を覚悟した積み方の石垣だったらしい。
水がやってきても石の間を水が抜けて、建物が崩れるといったことを防いでいたんだとか。
必要に迫られてなのでしょうが、なかなかすごいですね。

空襲資料室

川島町は今は各務原市ということで、航空自衛隊の基地があります。

各務原台地は飛行場を設置するのに向いていたということで、川島町よりすぐ北には軍隊がいたから空襲も受けたりしていたんですよね。

阿部先生は生きて帰ることができたんだろうか?

そんなわけで各務原空襲資料室に行きたかったのですが・・・。
4階窓口・・・誰もいませんでした。😂

奥に人がいるんですが、ちょっと声をかけたぐらいじゃ気づいてもらえなくて大声で叫ぼうかとも思いましたが諦めてしまいました。

くそぅ、部屋に入って声をかけるぐらいしないとダメだったか・・・

ハートのゴリラ

見学を終えて、外に行きました。
駐車場のそばでハートを発見したのでパチリ!😁

パンダちゃーんもパチリ。


続く

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