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あなたに真実を告げてくれるのは愛ある批判者であり、愛ない批判者でも愛ある無批判者でもありません。

こんばんは、HCC blogです。

忘年会シーズンですが、今年はおうちであれこれ着想する時間はありますか?

「今年、会社でのパフォーマンスはどうだったかな~?」

「上司や後輩は自分をどう思っているのかな~?」

「パートナーや友達は自分のことをどう見ているのか~?」

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このように自分がどう見られているのか、気になる人は多いと思います。

そこで、もし皆さんが他人にフィードバックを求める際には、以下のことに注意してほしいなと思います。

適切な人々を選びましょう

これはどういうことか。

フィードバックを得る相手には、愛のある批判者を選ぶ必要があります。

愛ある批判者を選ぶポイント①

「正直でありながら、心底こちらのことを思ってくれる相手」

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ではなぜ愛ある批判者を選ぶべきなのか?

人は親密度が増すほど、真実を告げないことがわかっています。

これは何となく納得するのではないでしょうか?

(個人的には、親友の悪い部分はたくさん見えますが伝えたことはないな~と思い反省します。)

しかし中には、相手の成長や成功を思い、真実を伝えてくれる愛のある批判者も存在します。

例えば、あなたの話に真剣に耳を傾けてくたり、時には指摘をしてくれる人は愛のある批判者だと思います。

一方で「理不尽なまでに厳しい上司」や「恨みを持つ元恋人」「嫉妬心を持つ同僚」は愛のない批判者と言われ、彼らにフィードバックを求めても意味がないです。。。

また「君は素晴らしい!」「素敵な人だね!」なんて愛想がいいだけの先生や友人は愛のある無批判者と呼ばれていて、彼らも同様にフィードバックを求めても真実が聞けるかどうかはわかりません。。。

このように、愛ある批判者を選ぶときは、あなたの成長や成功を思って厳しい批判をしてくれるかどうかを一つの基準にしてみてはいかがでしょうか。

愛ある批判者を選ぶ際、もう一つ注意しておきたいことがあります。

それは、これです。

愛ある批判者を選ぶポイント②


自分がフィードバックを貰いたい行動を相手が十分目にしていること

そして理想像がどのようなものかハッキリわかっていること

というのも、愛ある批判者だけではだめで、さらにフィードバックの内容をよく知る人物である必要があるからです。

例えば、私の友人は小学校で先生をしており、愛ある批判者の代表選手でもあります。

しかし、私の研究計画や発表スキルについてのフィードバックを彼に求めても、良き批判者になるとは思えません。

私の研究に関して熟知して、かつ正直にコメントをしてくれる批判者を探す必要があります。

このように、愛ある批判者を選ぶときはフィードバックの内容がその人の専門であるかどうかを見極めることも重要です。

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まとめると、まずフィードバックを得るためには愛ある批判者を選びましょう。そしてその際は以下の二つに注意してください。

①あなたの成長のために厳しい批判をしてくれるか?

②フィードバックをできる能力を持っているか?

フィードバックはあなたにとって衝撃的で、受け入れがたい内容かもしれません。

ですが、必ずあなたの成功につながり、人間関係もよくなると思います。

来年はさらに良い年になりますように、一緒に頑張ってフィードバックを集めてみましょう。

参考図書




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