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2024/8/15 終戦から79年 各地で祈り

2024/8/15 夜のニュース比較

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台風・地震

終戦から79年

終戦から79年 各地で祈り

星アナ「戦争を経験した人も、経験していない若い世代も思いを同じにする1日でした。私たち一人一人が戦争の記憶を受け継いで、平和を願い、考え続けることが大切だと感じます。」

NHK:ニュースウオッチ9

戦争終結79年 終戦の日 藤井取材“防空”担う女性の部隊

清水希容氏(空手家)「緊張感が続く中、心が削られながらも本当に大変な思いをしていたと思います。今回、女子防空通信隊のことを初めて私知ったんですけれども、皆さんに守り繋いで頂いた、この今があるからこそ、私たちは責任を持って次の世代の人たちに、しっかり伝えていけるように、しっかり私たち自身も学んでいかないといけないなと思いました。」
藤井アナ「そうですね。今回、戦争体験を語ってくださった森田さん、今は97歳ですが、終戦時は18歳の、いわば若者でした。見方を変えると、戦争はいけないと語ってきたのは、若者たちなんです。その一言一言が、ここまで平和を守ってきました。来年は終戦から80年を迎えます。いつ広島と長崎に原爆が落とされ、いつ終戦を迎えたのか?わからない人も増えていると言います。この先も平和でいるために、悲惨な過去を知る姿勢が今、求められています。

日本テレビ:NewsZERO

<つなぐ、つながるNO WARプロジェクト>ノモンハン事件 生かされなかった教訓

小川アナ「終戦から79年、VTRどうご覧なられましたか?」
真山仁氏(小説家)「ちょうど今、戦前の満州を舞台にした小説を準備していまして、そういう意味ではノモンハンがメインじゃないんですけど、ペン入れをしてるんですね。こういうことを考えて、戦争を改めて思うと、戦争で一番大事なことは、なぜ始めたか?なんですよね。ここが一番止めるチャンスで、始まると、もう誰も止められなくなる。計画通りに全く絶対いかないので、ウクライナでもそうじゃないですか。てことは、そこをちゃんと勉強して、失敗を教訓にしないといけないんですけど、そこを割と我々はやっていないんです。で、小説だとフィクションなんで、割とそこは踏み込めるんで、やらなきゃいけないかなと思っていて、たぶん僕は 10年くらい、ちょっと頑張って戦争にこだわりたいと思ってるんですけど。もう1つ、やっぱりぜひこれは私も含めてメディアの方と一緒に考えなきゃいけないのは、8月だけか?と、戦争を考えるのは。もちろん原爆が2回落とされた月でもあるし、終戦の日でもあるんですけど、それから言うと12月8日のシップパールハーバーも重要じゃないか?ってなるんです。ただ、毎月戦争を反省をする必要はないんですね。ただ、やっぱり何かいつも生き証人が出てきて、その人に語られることでしかリアリティが出来ないというのも、ちょっと問題で、それは戦後生まれ、全く戦争を知らない、私の世代なんてそうですけど、親から戦争を聞いた世代が、どうちゃんと伝えていくのか?ということを考えないと、やっぱりどんどん証人の方が亡くなっていく訳で、亡くなったら終わりか?というのは、ちょっと残念だと思いますね。」
小川アナ「教訓を受け止める世代であり続けた者が、今度は送る世代になっていかなければならない訳ですよね。」
真山氏「そうです、考えなければいけない時が来ていると思いますね。」
藤森アナ「そうした戦争を直接体験していない、知らない世代の皆さんからの声も今夜聞いているんですが、日本が再び戦争する日が来るかどうか?で、“あるかもしれない“と“巻き込まれると思う“合わせますと、85%近く。こういう感覚でいる我々世代が伝えていかなければいけないということですね。」
小川アナ「そうですね。この79年の中で、むしろ最も戦争が近づいているという感覚を持っているという方もいらっしゃるかと思いますから、学び伝えていく主体が我々なんだという意識を、もっと強く持たないといけないですね。」

TBS:news23

政治

自民党総裁選挙へ 閣僚ら発言相次ぐ

広内アナ「総裁選挙の日程は来週20日に決まる予定です。それを前に、新たに齋藤大臣含め模索する動きが早速出始めました。ただ、立候補には推薦人20人が必要です。ポスト岸田へ誰が口火を切るのか?構図はどうなるのか?党内、そして世論の動向も睨みながらの駆け引きが続きそうです。

NHK:ニュースウオッチ9

自民党「ポスト岸田」めぐり動き本格化

大越アナ「自民党の総裁選挙ですけれども、昨日の岸田総理の退陣表明を受けまして、にわかに動き始めています。今日は齋藤経済産業大臣が立候補を検討する考えを示しました。具体的な自民党改革の青写真を示すことができるかどうか?が一つの焦点です。

テレビ朝日:報道ステーション

国際

その他

4-6月期GDP 2期ぶりにプラス成長

石倉秀明氏(オルタナティブワークラボ所長)
・“個人消費増”も経営者の実感には至らず
・景気後退に備え投資の流れ鈍る
・投資促す「継続的成長」をどう作るか

堤アナ「個人消費がプラスに転じたのは良い傾向ですが、これから継続して成長率を伸ばしていけるのか?注視していく必要がありそうです。」

フジテレビ:Live News α

<αism>“上質な田舎”が目指す再エネ自給100%

山崎亮氏(コミュニティデザイナー)
・エネルギー「地産地消」で金の流出を抑制
・再生可能は「バランス」で持続可能に
・人口減でも「充実した暮らし」は可能

堤アナ「資源には限りがあります。持続可能なものに切り替えも進めて、どう暮らしを充実させ、未来に繋げていくのか?今回の試みには、たくさんのヒントがあるように思いました。」

フジテレビ:Live News α

各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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