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鳥居のエビス様に賽銭を「恵美須神社(京都ゑびす)」建仁寺鎮守社!出雲トリオ!【京都東山シリーズ】

「京のえべっさん」は鳥居を見上げるとエビス様が!あれ??賽銭が・・。西宮神社、大阪・今宮戎神社と並んで日本三大ゑびす。元々は建仁寺創建した栄西が帰国するときに嵐に遭ったところエビス様が助けてくれたそうな。帰国後に建仁寺を創建し、助けてくれたエビス様を鎮守社に祀ったのがはじまり。

 ちなみに栄西の母は今の岡山出身なんですよね。建仁寺内の社には吉備津彦神社とつながりがある神社があります。母は物部系で、息子は出雲系と思ってしまう。とすると実はそのエビス様はコトシロヌシではなくヒルコで西宮神社からとかないかな??

変更履歴
2022/10/04 初版

▼HP

▼アクセス

京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125

▼祭神

コトシロヌシ
スクナヒコ
オオクニヌシ

▼見どころ

 1202年に禅の祖・栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守社とした。

一の鳥居すぐ右に塚などがあるが、それは最後ですね。

 二の鳥居を見上げると・・・おお~エビスさんだ!!小銭・・いや賽銭がいっぱいあるな。福箕に賽銭を投げ入れる事が出来れば願いが叶うと言われている。

 ということで、本殿に参った後の帰りにチャレンジ。私は2投目で入れましたが、妻は10投ぐらいしていましたね。新しい神社アトラクション!!

 この習わしだが、戦後、二の鳥居には何もかかっていない状態だったようだ。そこで、当時の宮司が、参拝者が親しみを持てるよう「かご」をつけた。すると参拝者が籠に賽銭を投げる風景が多くなり、今の形になったとさ。

 拝殿・本殿です。お参りしたら左の本殿横に進みます。

 あれ、叩くんだ・・熱田神宮境外摂社・高座結御子神社ぶりだな・・。覗くと。エビス様が居る。エビス様は耳が不自由なのんだそうで、横の戸を軽くたたいてから願い事をするとよいようだ。

 後ろを振り向くと。

本殿右側に進むと本殿右に八幡神社、猿田彦神社ですね。

 そして遥拝所が。

 牛がいます。ということで北野天満宮の遥拝所ですね。これは珍しい。だいたい遥拝所と言えば、伊勢神宮内宮・外宮、橿原神宮(神武天皇)、大神神社、春日大社、遠隔にある奥宮あたりだと思うのだが。
 ということで、その隣には「岩本稲荷大明神」ですね。どこにでもいるお稲荷さん。「神社数=お稲荷さんの数×8.8+伊勢神宮125社」という公式が出来そうな感じがするのは私だけ??8.8は適当です。。

 参道に戻り摂社・末社を!
 菅原道真の側近渡会春彦を祀る「白太夫社」

 小さいながらも水晶を嵌めた龍などが飾られる社殿の天満宮があった。遥拝所もあることからも謎ですね。

一の鳥居右にある塚へ行くと松下幸之助さんも奉納したようですね。古くなった財布や名刺はここで供養するようだが、それって寺の仕事では??

最後に、これが岩本社かな?平安時代の歌人・在原業平が祀られている。

では最後に神社の方のインタビュー記事です。

▼旅行記

参拝順は旅行記参照で。

▼セットで行くところ

▼仏像展


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