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よそ見狛犬「八栗寺」四国八十八ヶ所85番!令和9年八栗聖天は鎮座350年に期待【四国シリーズ/香川・徳島シリーズ/お遍路シリーズ】

八栗ケーブルに乗って山の上へ!こちらはケーブルで登ります。若干、運転開始時間が遅かったと記憶しているので、参拝の順番は気を付けた方が良いかと思います。

変更履歴
2024/08/15 初版


▼HP▼アクセス

X:https://x.com/yakuriji_85?s=20

▼見どころ

※写真撮り損ねているところが多い・・m(__)m

 屋島寺は山頂まで車で行けますが、こちらはケーブルで登ります。若干、運転開始時間が遅かったと記憶しているので、参拝の順番は気を付けた方が良い何と思います。

→歴史・由緒

  • 源平の古戦場で有名な「屋島寺」の東にある標高375mの五剣山に鎮座

  • 地上から剣を突き上げたような神秘的な山が中国風味!?

  • 弘法大師・空海が五剣山に登り求聞寺法を修めた時に、五振りの剣が天振り注ぎ、山の鎮守蔵王権現が現れ、「この山は仏教相応の霊地なり」と告げられたので、弘法大師・空海はそれらの剣を山中に埋め鎮護とし大日如来を刻み五剣山と名付けた

  • 五剣山の頂上からは、讃岐、阿波、備前など四方八国が見渡すことができたので、もともと「八国寺」という寺名だった

  • 弘法大師・空海は唐に留学する前に、入唐求法の成否を占うために8個の焼き栗を植えた

  • 無事帰国し、再び訪れると、芽の出るはずない焼き栗が芽吹いていた

  • 八国寺を「八栗寺」へ改名

  • 長宗我部元親による八栗攻略の兵火により全焼

  • 江戸時代に無辺上人が本堂を再建

  • 高松藩主・松平頼重が現在の本堂を再興

  • 弘法大師作の聖観自在菩薩を本尊として安置

  • 観自在院と称するようになりました

  • 1706年、大地震により五つの嶺のうち、東の一嶺が中腹より崩壊し、現在の姿になった

 魅惑の由緒・・・寺の方のコメントをどうぞ!

→境内

→大師堂

 江戸時代、本堂などとともに再建されたものです。横には朱塗りもあざやかな多宝塔も建っています。

→お迎え大師

→二天門、本堂

 二天門をくぐり本堂へ!

 次の写真の右側の狛犬に注目!内側を見ず、正面も見ずに外側を見ている。

 無辺上人が再建したものを、1642年に藩主・松平頼重が現在の本堂に再建。さらに1709年、松平頼豊が現在地に移築・修復した。松平家の祈願所であったため、屋根には「葵の紋」がある。本尊は聖観音で、弘法大師作とか。

中将坊堂

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記

◆香川・徳島②◆四国瀬戸内海岸制覇 -金比羅参拝とイルカと戯れる- - じゃらん旅行記 (jalan.net)

◆香川・徳島①(お遍路①)◆札1-5&84-88巡り!イルカとホワイトタイガー抱っこ - じゃらん旅行記 (jalan.net)

以降、下記に追記します。

▼セットで行くところ

 地域を絞ったのは次の通り。

高知も行くなら!


▼仏像展


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