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大石内蔵助所縁「岩屋寺」山科一宮・岩屋神社とセット「山科神社」も山科一宮??【京都伏見・山科シリーズ】【京都山科シリーズ】

岩屋神社に行ったので、岩屋寺に行く!だって神仏習合でしょ??と思っていたので、行ってみると、隣に神社を見つけた。山科一宮「山科神社」です。って、一宮が二つある・・。岩屋寺は山科神社の神宮寺だったと伝わっている。

変更履歴
2022/09/07 初版

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 岩屋神社に行ったので、岩屋寺に行く!だって神仏習合でしょ??と思っていたので、行ってみると隣に神社を見つけた。山科一宮「山科神社」です。って、一宮が二つある。
 出雲もそうですね。。出雲大社と熊野大社が一之宮ですもんね。。。ここもだ、、いや、結構、全国にあるのかな・・。


▽岩屋寺(京都市山科区西野山桜ノ馬場町96)

 車の場合駐車場があるので良いが、なかなか止めにくい駐車場である。。

  赤穂事件で有名な大石良雄が隠棲したところと伝えられ、大石寺とも称される。本堂には、本尊の周りに赤穂浪士・四十七士の位牌が並べられている。

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 本尊は内蔵助の念持仏の不動明王像。内蔵助の槍や茶道具などの遺品なども展示されている。本尊は秘仏で12月に特別開扉されるよう。

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 大石内蔵助が隠棲した地であり、事を成し遂げた後に、邸宅・田畑を寺に寄進したそうで、それがここである。忠臣蔵に興味がある人は訪問してみると良い。いや~絶対、紅葉綺麗だよ!!人気が出る前の毘沙門堂紅葉が味わえそう!!

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 誰もいないのに、視線を感じる。。。

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 大石内蔵助は通称名?仮名で「良雄」が本名のようですね。初めて知った・・・。

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▽山科神社(京都市山科区西野山岩ヶ谷町1)

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 大石神社&岩屋寺とセットで行くべき山科一宮。んっ??岩屋神社も山科一宮だったな。岩屋神社の由緒より山科には格式が高い三社があり、複数の一宮がある。岩屋神社は山科神社の奥の院のようで両方を一宮としたのだろう。とすると、あと1社はどこかといえば、不明のようです。

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階段を上がると、拝殿と本殿がある。

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 祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」と息子「稚武王(わかたけ)」の2柱で、当地の豪族の「宮道氏(みやじ)」の祖神であったとされる。なるほど、この周辺は宮道氏が握っていた地域らしい。本殿周辺には神明社、天満社などメインどころの摂社・末社が多い。

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本社本殿の右側摂社・末社が並んでいる。右から順に「夷社」、「山王社」、「稲荷社」となっている。

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写真手前から「竃神社」、「春日社」で春日社が一番大きい。

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「春日社」の左(写真手前から)に「天満宮社」「弁財天社」「愛宕神社」となっている。

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本殿左には謎の社と「護国社」がある。

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▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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