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01-1.京都

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京都神社仏閣
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#わたしの旅行記

★纏め★京都 神社仏閣 旅行記★随時更新

神社仏閣ごとにNOTEを書いていますが、どんな順番で?どんなセットで?参拝しているかを知りたい方は、こちらをどうぞ!と言いつつ「じゃらん旅行記」リンク集です!? <追加情報> 2024/06/02 京都八幡市の通常非公開寺院で秘仏公開!石清水八幡宮の仏像たち/継体天皇即位の場所◆京都八幡②大阪枚方①◆|やんまあ@旅行記 (note.com) 2024/05/05 京都ツウしか知らない場所!京都の藤/藤原道真💛明子の家/淀君念持仏/松尾大社展へ!◆京都伏見山科⑧中京⑪|や

祇園祭ラスト!京都御苑内「宗像神社/京都観光神社/厳島神社/白雲神社」神様とご縁!?リユース【京都御所シリーズ】

祇園祭斎行の報告!伊勢神宮の式年遷宮で出てくる古材は全国の神社でリユースされる!春日大社の社殿はそのまま社殿移築する「春日移し」がある!そして、京都御苑・御所も全国の神社仏閣に移築しているものがある!  御所・御苑には宗像神社・厳島神社・白雲神社など宗像系神社が鎮座する。一部の人で「アマテラス=宗像三女伸・イチキシマ」ではないか説を唱える人が居るが、ここを歩くとそういう話が出るのかもなと思ったり。  昼食!!早めに入るべし!!良心的な値段でした。12:00にはとてつもない行

烏丸の天神さんは孫子三代の邸宅「菅原院天満宮神社」道真誕生!菅公聖蹟二十五拝の第一番はここ【京都御所シリーズ】

京都御所のすぐ近くにたたずむ小さな神社だが、歴史は古く重い。過去NOTEで「菅原院」「歓喜光寺」をキーワードにした神社仏閣があるが、ここはその場所の代表格で、道真生誕の場所である。太宰府天満宮に至るまでの天満宮をまとめた「菅公聖蹟二十五拝」の第一番!!北野天満宮(私のNOTE)、奈良・菅原天満宮(私のNOTE)、島根・菅原八幡宮(私のNOTE)ではないところも面白い!!!で、「洛陽天満宮二十五社」でもある。 変更履歴 2024/07/17 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都

非公開寺院!門跡寺院「大聖寺」ノーマークだったのだが・・・【京都二条城・御所シリーズ】【京都御所シリーズ】

2013年、2020年に特別公開。東京の青山御所から移築されたものがあり、歴代24代の内親王が住持を務めた「門跡」である。し、知らなかった。。次の公開時には行くつもり。「神仏霊場巡拝の道 98番」だしね。  写真は完全NGのようです。まあ~セキュリティ上しょうがないのかもなと本NOTEを書いて思った。 変更履歴 2024/07/16 初版 ▼HP▼アクセス京都市上京区烏丸今出川上ル御所八幡町109 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ歴代24代の内親

通常非公開!金閣寺/銀閣寺の本寺「相国寺」若冲/応挙/足利の威信/京都五山【京都二条城・御所シリーズ/京都御所シリーズ/京都ツウシリーズ】

 「金閣寺」「銀閣寺」は相国寺の塔頭寺院。あまり知られていないようだが、京都を代表する寺の1つで「京都五山」の第二位。権力者の足利家の威信をかけた神社仏閣で、伊藤若冲と円山応挙ゆかりの寺でもある。  正式名称は「萬年山相國承天禅寺」。山外塔頭として、鹿苑寺こと「金閣寺(私のNOTE)」、慈照寺こと「銀閣寺(私のNOTE)」、「真如寺(私のNOTE)」がある。地理的に見て、当初は相国寺の土地だったのか?もともと境外(寺外)だったのか興味が沸くところ。  通常非公開が多いのも事

スサノオ荒魂/八坂神社御旅所「西御殿&冠者殿社」社殿は伊勢神宮古材【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

京都河原町にある新京極通を南に抜けるとアーケードがあり神社?がある。何度も通っているがじっくり見ると・・・祭神はスサノオ荒魂!社殿は重要文化財で、良く見ると「伊勢神宮の式年遷宮の古材」とある。 変更履歴 2024/06/04 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市下京区貞安前之町 ▼祭神・本尊と脇時▼見どころ 八坂神社全体は次の私のNOTEで!八坂神社から阪急河原町駅、烏丸駅の間に境外摂社・末社がある。  お旅所は祇園祭で通るところですね。 ▽八坂神社御旅所「西御殿」 

そめどのさんは「染殿院」文徳天皇の后・藤原明子懐妊!清和天皇誕生【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

四条通り沿いの甘栗専門店「林万昌堂」の奥に染殿院への入り口がある。。弘法大師・空海の地蔵菩薩は高さ2mの木像と言われているが、50年に一度しか開帳されないようで、寺の方も見たことがないよう。。。次の開帳時期は未定で、前回の開帳から50年以上は経過しているとか。。。。 奈良にも似た話を持つ寺があるのだが・・・。その寺は「帯解寺(https://note.com/yanma_travel/n/n04c08ed1a98a)」ですね。 変更履歴 2024/06/03 初版 ▼H

錦市場鎮座「錦天満宮」もとは生家の菅原院に創建【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

京都の台所「錦市場」に鎮座し、参道の石鳥居の端がビルの壁に埋め込まれているのがテレビで紹介される天満宮。新京極、寺町には数々の歴史がある神社仏閣があるが、ここはいつも混雑する1番人気のところ。  もとは生家の菅原院に創建され、豊臣秀吉の都市計画により約400年前にこの地に移転、現在に至る。 変更履歴 ▼HP▼アクセス京都府京都市中京区中之町537 ▼祭神・本尊と脇時菅原道真 ▼見どころ創建は、学問の神様・菅原道真ではなく、父・菅原是善の旧邸・菅原院と深く関わっている

徳島にあるお遍路と深く関係「善長寺」くさがみさん【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

本尊は立江地蔵で「枕反地蔵」とも呼ばれ、徳島・立江寺に安置されている地蔵菩薩を模して彫ったと伝えられてる。 徳島・立江寺は次の通り。 変更履歴 ▼HP▼アクセス京都市中京区東側町518 ▼祭神・本尊と脇時阿弥陀如来 ▼見どころ忍想上人により綾小路室町善長寺町に創建 1591年、豊臣秀吉により現在地に移転 徳川家康上洛の折りの定宿だった 地蔵堂には秘仏・地蔵菩薩はが安置され「立江地蔵」とも呼ばれている 立江地蔵は「枕反地蔵」とも呼ばれ、徳島・立江寺に安置されて

奈良から京都移転!通常非公開「安養寺/矢田地蔵尊(矢田寺)」迎え鐘の対送り鐘はここ【京都寺町通シリーズ】

食べる&買う&祈る!?新京極通・寺町通の神社仏閣まとめてどうぞ!! ポイントは、  ・台座が逆さ・・の寺  ・あの世とこの世を行き来した鬼才の奈良・京都の寺に関係する寺 ですね。 平安京の最東に位置「東京極大路」になる。北上すると御所になる!小さいけど面白い神社仏閣! 変更履歴 ▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽安養寺(倒蓮華寺):京都府京都市中京区東側町511 本尊は阿弥陀如来立像で、台座は蓮華を逆さになっているので別名「倒蓮華寺

ガチで御利益「永福寺(蛸薬師堂)」なで蛸/次々と祈祷に来る毎月8日【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

境内自体の写真撮影厳禁!!次々と祈祷に来るな~ガン封じは天下無双なんだそうな!!!って、人が多いのは2023年は10月8日参拝だからか。  新京極商店街内を北上すると右側にある寺で、「蛸薬師通り」の名に使われている。本尊は「石像薬師如来」になり、周りには十二神将などチーム薬師になっています。蛸の名前の由来は、ここの僧が戒めに背き、病気の母親に好物のタコを買う孝行をしたことから来ているそうです。  「京都十二薬師霊場特別公開」で蛸薬師御前立と十二神将を近くで参拝可能だった(薬

弘法大師作「西光寺(寅薬師)」宮中に安置されていた【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

「京都十二薬師霊場特別公開」で本尊・阿弥陀如来像、薬師如来像(寅薬師)を本堂内での参拝(通常入堂不可)。入り口が大変小さく、気を付けていなければ通り過ぎてしまいそう。「寅薬師」という通称で古くから知られ、「寅薬師如来像」に由来している。弘法大師が寅の日の寅の時刻に完成したことからその名がついたとか。宮中に安置されていました。 変更履歴 2024/05/29 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市中京区中筋町495番地の1 (京都府京都市中京区新京極通蛸薬師上る中筋町495)

和泉式部の墓!藤原道長の仏像「誠心院」藤原彰子!歴史好き集合【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

通称「和泉式部寺」とも。平安時代創建で、和泉式部は円教寺に行くと石清水八幡宮に行かされる。石清水八幡宮に行くと阿弥陀如来は誓願寺に行かされる。そして、誓願寺で人生を往生するのだが、その庵はこの寺なんだそうな。 円教寺:https://note.com/yanma_travel/n/nc2699778ca98 石清水八幡宮:https://note.com/yanma_travel/n/n29ae9a69e79e 誓願寺:https://note.com/yanma_trav

石清水八幡宮の本尊「誓願寺」清少納言と和泉式部/落語発祥/世阿弥【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】

天智天皇勅願で奈良から京都に移った古寺。本尊は快慶か行快じゃないかと思ってしまう良い仏像!!この仏像は石清水八幡宮の仏像なんですよね!!無料!写真OKという寺です!清少納言と和泉式部、落語と能など文化・芸術なども繋がるワンダーランド!! 変更履歴 ▼HP▼アクセス京都府京都市中京区新京極桜之町453 (新京極通り六角下る) ▼祭神・本尊と脇時阿弥陀如来 ▼見どころ蛸薬師堂永福寺、誠心院からさらに北上すると右側にあります。阿弥陀如来が安置されています。  ここも、元々