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やんげの自己伝

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人生のエピソード系まとめ。
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2024年6月の記事一覧

ピーターパンシンドロームだった自分が自動車運転免許を取得した話

ピーターパンシンドロームだった自分が自動車運転免許を取得した話

自分が生まれ育った名古屋市は超車社会。ほどよく都会、ほどよく田舎だから電車でどこでも行けるけど、車があった方が便利な土地。一家で2台以上は車を所有している家がマジョリティ(多分)。

そんな車社会の名古屋では、18歳になったらほとんどの人が普通自動車運転免許を取得するために教習所へ通う。ちなみに名古屋では略して “車校” と呼ばれている。

だけど、自分は18歳になっても教習所へ通わなかった。両親

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カミングアウトしたことない派

カミングアウトしたことない派

自分は男だけど男が好き。いわゆるゲイ。

生まれ持った自分の性格と、環境のおかげでセクシャリティで悩んだことはあまりない。

思い返せば、10代は恋愛に無頓着だった。男性か女性かどっちが好きかもわかんなかったし、どっちも好きなのか、どっちも好きじゃないのかもわかんなかった。なんか考えるのも面倒臭くて「まあいっか」みたいな感じで、ずっと恋愛を保留していた(笑)

特定の男友達に湧いていた不思議な感情

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素直になったら生きるのが楽になった話をしよう

素直になったら生きるのが楽になった話をしよう

学生時代、ある人物に憧れていた。

それは、、、

風早翔太(テレビアニメ「君に届け」)

君に届けの風早君に憧れていた。誰に対しても優しい、爽やかで人気者。「風早君みたいになる」と心に決めていた。

心に風早君を飼って、実践した。元々友達は多い方だったけど、より増えた気がした。

だけど自分は大きな間違いをしていた。

皆に好かれたい!人気者になりたい!という思いが強くて、〈皆んなに好かれる=優

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実家暮らしは恥ずかしくない!住む家があることに感謝するべし!

実家暮らしは恥ずかしくない!住む家があることに感謝するべし!

約4年間住んでいた沖縄・座間味島での生活を通して、様々な価値観が変わった。

その中のひとつが、「住める家があればなんでもいい」

座間味島は住居が少ない。他の離島のように「移住したい」と思ってもすんなりと移住できない。

「座間味島にどうしても住みたいんです」となったらまずは働いて、スタッフ寮に住むしかない。

スタッフは基本ベースが寮や住み込みなので、村営住宅やアパートに住めれば勝ち組、一軒家

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“生きていてよかった!”と思えた出来事

“生きていてよかった!”と思えた出来事

以前Instagramで質問・リクエストを募集したところ、こんな質問をいただいた。

「人生で『生きていてよかった』と思えた出来事は?」

今日はこのテーマを綴っていこうと思う。

自分は2018年8月〜2022年4月まで沖縄県の慶良間諸島にある座間味島に住んでいた。

旅行で遊びに行った時に、座間味島の自然の美しさの虜になり、1年に4回行くほどハマってしまった。そして「住みたい!」と思うようにな

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今の自分にとって〈生きる〉とは?

今の自分にとって〈生きる〉とは?

自分は只今、絶賛失業中。実は、フリーランスになる準備をしている。

コピーライティングやSNS運用、デザイン制作など自分のできる仕事を業務委託で行う予定。幅広い分野で自分の能力を活かしたいと思っている。

そんな自分にとって、”今の自分にとって生きるとは?”

恥を捨てること。

本当は「挑戦し続けること」や「死ぬまでの暇つぶし」とかそれっぽいこと言いたかった(笑)

けれど〈今〉の自分にとっては

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