直感が後腐れがなくてよい
移住は直感で決めた。
と書いた。
考えてみれば人生の決断はほとんど直感だった。
直感は実は論理的だそうですよ。
理論の体系化が瞬発的に行われるから
感覚的なものと捉えられがちですがね。
自身の経験、知識へ照会、
それを論拠にするようです。
その人の歩んできた人生のデータベースに影響されるわけです。
誰かにとっては馬鹿げた直感であったとしても
当人には相性がいいものかもしれません。
誰かの話を聞いたり、
入念な下調べをすればするほど、
決断は鈍ります。
決断に第三者を入れると
失敗した時に
その相手を恨むことになるでしょ?
誰々が言っていたから
だの
こんな成功譚があったのに。
とかね。
自分の直感で決断したなら
悪いのは私の直感だ、まいったね〜
で済む。
自分がかわいいから
_失敗したけどさ、失敗って経験を手に入れたよね、アタシ。
ってポジティブ思考にスイッチできるでしょ。
自己嫌悪におちいる人もおられるかもしれませんけど、
少なくとも
私はそんな気構えでいる。
そんな気構えでいられるのも
パンク育ちだからかもしれません。
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