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【カメラ】望遠レンズが野外の子ども撮影に最適だった

どーもーもー、やなぎです。
本日は【カメラ】のお話です。

先日、知人の写真を撮影させてもらいました。
カメラボディはZ6で、レンズはNIKKOR Z 24-70mm f2.8、NIKKOR Z 70-200mm f2.8の2本持っていきました。
中でも、今回は望遠レンズの70−200mmが大活躍!
改めて良いレンズだなーと認識しました。

そこで、今回は望遠レンズと子どもの写真について備忘録がてら書きます。
では、いきましょー。



1.子どもの撮影は望遠のほうが色々と便利

コロナ禍にパパになった知人。この間、ひょんなことで連絡をとり、せっかくなので子どもの撮影をさせてくれないかとお願いしました。
近くの公園で待ち合わせし、2時間しない程度で撮影してきました。

奥さんとお子さんに関しては初対面。
私は人とお話するのが好きで、子どもとも仲良くなれるタイプです。
しかし、いざ撮影となってカメラを向けると子どもは難しいですね
要はめっちゃ怪しまれていました。
そんな雰囲気を感じる写真がこちら。

お母さんの手をにぎり横目で観察

普通にお話するだけなら子どもとすぐに仲良くなれる自信があるのですが、撮影と同時だとコミュニケーションをが難しい。
撮影とコミュニケーションがどっちつかずになっちゃうんですよね。
ゆっくり子どもとお話しして仲良くなってから撮影したいけど、時間の制限もあるから悠長にしていられない。

そんなこともあり、24−70mmで子どもが認識している距離で撮影するのは良くないと早々に判断し、70−200mmにチェンジしました



2.望遠レンズと子どもの相性は抜群

70-200mmの望遠レンズへ変更すると、すぐに効果が出ました。
坊主カメラおじさんが離れて、パパとママが近くにいてくれるので自然な笑顔がどんどん見られる。
子どもも人見知りしてしまうので、少し離れた場所から撮影することがベストなんですね。

自然な表情をひき出せた以外にも、圧縮効果により他人や余分な背景の映り込みを減らせたことも良かったです。



3.遠くから撮影してると、子どもの方から近づいてきてくれた

望遠レンズだと近くとも3m、離れていれば15mmぐらい距離をとって撮影します。
その距離のおかげか、警戒心が解消されて子どもの方から興味を持って近づいてきてくれました。
大人の私から近づくのではなく、子どもの方から自分のペースで大人に近づく。
これが良いコミュニケーションの形かなと感じました。

なぜか私はこの子に「ゆきだるま」と名付けられ、ことあるごとに「ゆきだるまー」と呼ばれました。
子どもに呼んでもらえるって嬉しいですね。
撮影はじめて一時間もすればだいぶ慣れてくれて、すべり台の上からゆきだるまを探して手を降ってくれたりもしました。
ギガント可愛い。


3.まとめ

野外で子どもを撮影するときには、これからは望遠レンズが第一選択になりそうです。
「遠くから撮影することで子どもに緊張を与えずに自然な表情を引き出せる」
このメリットは最高ですね。

ただし、完全にオールマイティーなわけではないとも感じました。
・撮影距離が離れる分、指示が難しい
・撮影距離を十分に確保できる場所でないと使えない
・レンズが重いため労力を必要とする
などなど、これらは注意が必要です。

ちなみに、今回はレンズにBLACK MIST No0.5というフィルターをつけています。
これは今回の撮影のために購入して、この日が初陣だったのですが非常に気に要りました。
また別の記事にまとめようと思いますので、よかったらそちらも見てください。

今回、私が撮影に使用したNIKKOR Z 70-200mm f/2.8は本当におすすめのレンズです。
値段は少し張りますが写りは文句なしで、十分にボカすこともできる最強レンズです。
風景撮影にも使えるし、ハーフマクロ的な使い方もできるので持っておいて損はないレンズだと思います。


ということで、今回は単なる写真撮影の感想でした。
これで子ども写真が少し上達できたはず。
大人になって何かに真剣になれるっていいですね。

それでは、また適当な記事を書いていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。

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