山桜あん

母。

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最近の記事

明日香村

日本の黎明期、国づくりの舞台となった明日香村へは、息子が小学生3年の秋と小学5年生の春に訪れました。 現地ではレンタサイクルを利用。親子一緒に2時間半かけて甘樫丘、飛鳥寺、飛鳥宮跡、石舞台、橘寺、天武天皇・持統天皇陵、高松塚を巡りました。 「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」として世界遺産登録を目指す明日香村で、歴史の息吹を感じることのできたとても良い思い出です。 甘樫丘 標高148m。大和三山が眺められる緩やかな丘。明日香村が一望できます。 飛鳥寺 日本最初の本

    • 平成子育て記 1

      老後の楽しみにとっておいた、というより、無我夢中の子育てで整理が追いつかなかった子どもの成長の記録です。いつか息子が、なつかしく振り返ってくれると嬉しいなと思います。 現役で子育てがんばっているママ達には、心からのエール。日々の子育て、今は自分の時間が無くていっぱいいっぱいだと思いますが、その一生懸命な日々を愛おしく、懐かしむ時がやってくると思います。応援しています。 世間で「失われた30年」と呼ばれる平成の世は、私にとっては、かけがえのない子育ての日々でした。息子の命を

      • Sakura - Cherry Trees

        From the ancient time, Japanese people have appreciated Sakura, cherry trees. Someiyoshino Among various kinds of cherry trees, Someiyoshino is the most famous type today. Since Someiyoshino is cultivate and cloned from a single tree, all

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        • 法隆寺と法起寺

          息子が小学3年生の秋、親子世界遺産への旅がスタートしました。北は知床から南は琉球王国まで網羅した旅は、小学6年生の秋まで3年間におよびました。 子どもと一緒にその土地の空気を感じながら、現地の歴史や遺産価値を学ぶ。一生の思い出となる親子プロジェクトのはじまりは奈良。 法隆寺と法起寺を皮切りに、古都奈良の8件中7件、暫定の飛鳥・藤原の宮、古都京都は17件のうち8件を5日間かけてまわりました。 法隆寺 中門 (飛鳥時代 国宝) 当時9歳の息子は、秋晴れの空の下、悠久の時

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          山桜

          リビングの窓いっぱいに山桜の咲く家に住んでいました。 春になれば忘れずに、葉がひらき、つぼみがふくらみ、花が咲く。心に刻まれた、忘れられないベランダからの景色です。 花が咲くと、鳥が来ます。

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          いづくより

          1300年の時を超え万葉歌人と同じ気持ちを共有できることに心強さを感じます。 引用の歌については、「クリアカラー国語便覧(数研出版)」および、万葉百科 奈良県立万葉文化館のウェブサイトを参照いたしました。

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