![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149814413/rectangle_large_type_2_6ce4c853fd21c2b8856f7c4dc2da6e58.jpeg?width=1200)
仁和寺
龍安寺で枯山水の世界に浸った後は、仁和寺へ。
仁王門
![](https://assets.st-note.com/img/1722930239297-Neltd03M3q.jpg?width=1200)
仁和寺の仁王門を仰ぎ見た際の息子と母の会話。
息子:「母さん、この門はすごいねー。」
母:「調べてみるから少々お待ちください。」
「本当だ!京都三大門のひとつだって!!」
調べてみて驚いたのは、この門は京都を代表する三大門のひとつで重要文化財!
母がテキストの情報を元に重要な建造物を息子と一緒に拝観しなければという姿勢なのに対し、息子は自分自身でその重要性を見抜きました。
世界遺産の旅4日目にして審美眼を養った9歳の息子に感嘆。本物を見抜く力は本物を見ることで鍛えられるのだと確信し、子どもにこそ本物をと心に刻みました。
国宝 金堂
1613年に建造された御所内の紫宸殿を、寛永年間に移築したもので、近世の寝殿造りを代表する建造物。
![](https://assets.st-note.com/img/1723000043366-e3CXBDXtbZ.jpg?width=1200)
五重塔
各層の幅にあまり差がみられないことが特徴で、近世の五重塔建築の代表例。
![](https://assets.st-note.com/img/1723001122208-0NHpIqRZ9Y.jpg?width=1200)
記事の内容については、仁和寺公式ウェブサイトおよび「世界遺産学検定 公式テキストブック1 概論+日本の遺産(講談社)を参照しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?