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これぞ銚子名物。地元愛がつくったさば寿司①

千葉県銚子市。私は千葉県民ながら行ったことがなかった。私の中の銚子のイメージは「the 漁師町」といった屈強な漁師さんたちがすれ違う硬派な感じを勝手に想像していた。

銚子駅から徒歩5~10分ほどのところにある「銚子プラザホテル」さんに今回お邪魔します。

銚子プラザホテルホテルさん正面写真。

銚子プラザホテルさんは、房の駅で人気の「さば寿司」を出してくださる生産者さんです。私の脳内では「さば寿司とホテル」がうまくくっつかずなんだか変な感じ。営業先のお得意様と言われた方がしっくりくる気がする…!

房の駅で販売していながら、私は銚子プラザホテルさんのさば寿司を食べたことがなかった。移動中の車の中でさば寿司について先輩方に伺うと「初めて食べたときは衝撃的だった。もう他のは食べられないくらい美味い」と大絶賛!それを聞いて現金な私は食べるのを想像して行くのが楽しみになる。

しかし、私はさばにいい思い出があまりない。あまりないというか、「すごく美味しいっ!」と思う体験をしたことがなかった。悪い思い出があるわけではないが好んで食べた記憶も無く「普通」の域を出ない。先輩たちが大絶賛する衝撃的な美味しさのさば寿司に早く食べてみたい気持ちのほうが強かった。悲しいことにご覧の通り、花より団子、食い気の方がどうしても勝ってしまう…。

銚子プラザホテルさんのロビーでは、社長の大木社長と房の駅とのやり取りを担当してくださる徳元主任が出迎えてくださった。

主に今日の来訪には2つ目的がある。1つは、人気のさば寿司の生産現場を見学させていただくこと。もう1つは、新しくお弁当を作れないかという商談です。

商談といってもペーペーの私はお話についていくのに必死で特に何もしていませんが、銚子の旬の食材を使ったお弁当なんて出来たら、素敵だろうな!なんて考えしか出てこなかった。サバだけでなくイワシもおいしそうですよね!知識の浅い私が思いついた食材はこれだけで、美味しいもの知っている方いたら教えていただきたい!

まだ商談中なので実現に向けた動きはこれからですが、個人的にお客様から上がった声もこの近い距離間なら実現するのではないかと勝手に妄想しています…!

次回はさば寿司について、綴っていきたいと思います。そちらも楽しみにしていただけると嬉しいです!



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