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死ぬ気でやれ!?全力なんて出し切れない!

全力を出し切った時というのはありますか。中々、全力を出し切るというのは中々難しいと思います。なんて言ったって辛いですから。死ぬ気でやれと言われても、実際は心身がブレーキをかけますので。

1.全力を出し切れない

私も学生時代の首位争いのマラソン大会、受験勉強、資格取得の為の勉強と思い起こせば色々少しは努力の形跡があります。
 
ただ、全力かと問われると、もっと頑張れたかもと思う次第です。勿論、私も限界を感じる程苦痛だった思い出は色々と肌で覚えておりますが、死ぬ気だったかと言われれば否定せざるをえません。

2.火事場の馬鹿力は出せない
 

火事場の馬鹿力という言葉があります。三食ご飯を食べて、爆弾も飛んでこないこの安全な自由な国に生まれて、そんな力は出るはずないのです。
 
要するに、本当の全力等出せないとも言う事もできます。ある程度頑張れるかどうかの世界です。
 
しかしながら、全力に近い力を出す事も出来ます。それはやりたい事をやっている時です。これしかありません。
 
幼少期に、親に止められてもドラゴンクエストを全力でやっていた人も多いのではないでしょうか。私達が目指すべきは火事場の馬鹿力ではなくやりたい事を思う存分やる力です。

3.楽しみながら

結局、全力を出し切ると言い切れるまで頑張るには好きな事をやりたいように、やるしかないはずです。好きな事をやりたいようにやっている時は誰もが無我夢中になれます。

仮に人間関係、過酷な労働、多少の貧困等があっても耐えられるかもしれません。
 
好きな事をやると同時に耐える苦労もあれば、それを掴むための苦労もあります。多くの人が後者でしょう。いつかと辛抱しながら耐え忍んでいるのです。

”いつかハワイで暮らしたい”
”いつかマイホームを購入したい””
” いつか独立したい”  

しかし、やりたい事をやった上での苦労も検討すべきかもしれません。宝物をワクワク探しながら苦労して歩く方が、宝物を探しに行けるようになるまで苦労をするより幸せでしょう。



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