現金はまだまだ必要!?
自治体が開催するキャッシュレスの講座を受けてきました。PayPayはじめ、クレジットカード、デビットカード等、決済方法含めてそれぞれのメリットデメリット等基本的な事を教えてくれました。
とにかくスマホが命
どのようなキャッシュレス決済をしようとも大抵がスマートホンで完結してしまう為に、スマホを紛失してしまうと、一大事です。
私も色々な決済アプリが入っている為に、考えるだけで冷や汗ものです。
タッチ決済をお財布ケータイなんて昔言われてましたが、まさにスマホが財布になりつつある事を再確認しました。
しかしながらそのリスク以上に利便性等のメリットが多い為、広く普及されるようになりました。
電車では、ほとんどの方が切符購入ではなく交通マネーにチャージしているようです。
キャッシュレスのデメリット!?
最近の子供達のなかでは親がデビットカード等にチャージしている為、お釣りなどの暗算が苦手なケースが多いようです。
中にはお釣りと言う言葉を知らない低学年の子もいるようです。
少し話が逸れますが、最近の子供達は公衆電話の掛け方が分からず、学校で教わるようです。
親に聞かれるのが照れ臭くて、公衆電話から異性に電話をかけずとも携帯から事足りそうですね。
また、キャッシュレス決済が活発になればなるほど、悪用されるリスクもあり個人情報なども不安です。
勿論、それぞれの決済サービスに登録する際にパスワードやIDが必須なので、犯罪抑止には繋がっております。
しかしながら、これもパスワードやIDをひかえている必要があり、時には忘れてしまい決済出来ないなんて事もあります。
そして何と言っても上述したようにスマートフォンを紛失や壊したり、故障してしまった時のリスクは多大です。
その他にもスマホのバッテリーが切れてしまったり、通信障害で利用出来ない事もあります。
現金は必要?
結局、現段階ではキャッシュレスが進もうとも現金なしでは消費者としても安心して買い物は出来ません。
何か良い機能やサービスも今後生まれるかもしれませんが、それまでは器用に使い分けが必要でしょう。決済に関しては1番面倒な時代かもしれません。
ご一読ありがとうございます!!
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