視覚障害者の僕が素敵なサポートと感じたお話し。

たまに「私、負けず嫌いなんです」的なコメントを聞いたりするけど、このコメント聞くたびに「負け好きな人」っているの？っていつも疑問に思ってしまうやまぴーです。
#負け好きな人がいたら教えてほしい

さて本題ですが、今日はここ最近、出会った素敵なサポートのお話し。

複数あるエレベーターで、エレベーターが来るのを待っていたら、自分が待っている違うところのエレベーターが先にきて、そのエレベーターを待っていた女性の方が
『こちらエレベーター来ました』
との声かけ。
自分の待っているところもあともう少ししたら到着するけど、嬉しいお声かけだったので、そちらのエレベーターに乗ると
『何階ですか？』
と声かけ。
自分が降りる階を伝えると、
『８階、押しました』
さらに
『私、５階で先におりますので』
と、お声かけ。

で、降りる際にも、
『いま５階ですので、つぎ８階です』
とお声かけしてもらって、去っていきました！！

とてもスマートな対応というか、普通に気持ちのいいコミュニケーション！
白杖持っているので、目が悪いことを察知して、いろんな情報を聴いてくれる。
かといって、
『大丈夫ですか？』
『何かお手伝いしましょうか？』
とか、そんなお声かけが一切なし！！

この対応というか、コミュニケーションが非常に嬉しい。

伝わるかな？？
この素晴らしさ！！

『大丈夫ですか？』とか
『なにかお手伝いしましょうか？』とかでなく、自然にサポートしてもらえてる嬉しさ。
こんな人に出会えた日は、今日は１日いい日だったな、と思えます。

ニュースやテレビで取り上げらるような素敵なサポートとかではないです。

でも僕にとっては、
相手が何も気を遣わなくていい、何気ない気遣いが１番うれしい！
最高のサポートです！！

ぼく自身、こんな素晴らしいコミュニケーションができていないことが多いので、自戒の念もこめて。素敵なコミュニケーションをしていきたいと思った今日この頃です(^^;

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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