伴走してくれる人達の共通点とは？ 視覚障害者のぼくが思う伴走者の共通点について考えてみた！

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さて今回は、伴走についてのお話しです。

マラソンで一緒に走ってくる方はもちろんこと、ぼくにとっての伴走者は、なにかの障害を一緒に考えてなくしてくれる人達です。
なので、僕は毎日ほぼ誰かしらに伴走してもらっています。

いろんな方に伴走され、いろんな伴走法があります。
たとえばブラインドマラソンなら、
・伴走で一緒に走ってくれる人
・伴走でなくても、一緒に練習してくれる人
・給水サポートしてくれる人
・送迎してくれる人
・写真や動画を撮ってくれる人
・応援してくれる人
・伴走してくれる人を誘ってくる人
などなど、いろんな伴走をしてもらっています。

マラソン以外では、
・街なかで声かけしてくれる人達
・テクノロジーで視覚障害者の生活がよくなるようにしてくれている人達
・音声ガイドなどしてくれる人達
・社会福祉協議会の人達
などなど。

ちょっと考えただけでもいろんな人達に伴走してもらっていて感謝感謝です。

前置きが長くなってしまいましたが、そんな伴走してくる人達の共通点。
それは

『やさしい』

です。

少し前の記事で、納得がいかないこと、白杖が折られることなど、心ない行動に傷づくこと書きましたが、僕は本当に多くの方に伴走してもらっていて、嫌な出来事と同じぐらい、いや以上に
『なんでみんなこんなやさしいだろう』
と、思う出来事もたくさんあります。

そして、たまにぼく自身について、
『やさしい』
と、言ってくれる人もいます。

それはたぶん素敵な伴走者の人達のやさしさに包まれて過ごせているからだと思います。

ちなみにどうでもいい個人情報ですが、嫌な出来事があったりして、モヤモヤするときはこちらの唄を聴いて、伴走してくれる人達のことを思い出しながら気持ち切り替えてます(^^♪

少し話しが脱線しましたが、
視覚障害者のサポート＝目の代わり
と思わます。

もちろんそれもありますが、それ以上に寄りそってくれるやさしい気持ちのサポートがなによりも嬉しいです。

『人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなっているもの』
この気持ちを忘れずにぼくも、誰かの何かできることをやって過ごしていきたいと思っている今日この頃です！

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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