障害(バリアフリー)について思うこと。バリアフリーだけでなく、バリアアリーも僕にとっては大切な話し。

福岡のお土産ランキングから #博多通りもん#めんべい は、殿堂入りということでランキングから外してもいいじゃないかと思う やまぴーです。
#個人的には南蛮往来が推し
#軽くて常温で日持ちもするしおいしい
♯お値段も手土産にピッタリ

さて、本題ですがここ数年、バリアフリーという言葉ができて、いろいろと障がいを取り除くという配慮がいろいろとされて嬉しく感じます。

ただ、その一方でなんでもかんでもバリアフリーとはいかないところもあると思います。

だからバリアフリーに頼るだけでなく、いかにバリアをクリアできるようにするチカラも必要。

それは自分だけのチカラでなく、いろんな人の助け、サポートをしてもらうチカラが必要。

総合力で、いかにしてバリア(壁)をクリアしていくか?
を問われているゲーム。

・壁そのものを壊す
・壁を何かしらの方法で乗り越える
・壁がないところを探す
・壁がなくなるまで待つ
など、さまざまなクリアの方法がある。
いろんな答えがあるなかから自分にあった最適解を見つけていく。
それがとても大切であって、社会に出たらいかにそのチカラが必要か問われる。

だから、日常から、守られて危険のなかでそういったチカラを身につけていくが大事。

それは障害があってもなくても関係ない。

守られた危険こそがバリアアリーであって、いかにそういった守られた危険のなかで、バリアをなくしていく方法を見つけていく。

例えば僕の場合、ブライドマラソンで走る時がそう。
常に危険がいっぱいあるところを伴走者の方のチカラを借りて、全力で走る。
伴走者の方だけでなく、道行く人が立ち止まって走ってくる僕たちを通り過ぎるのを待ってくれたり、僕たちが走りやすいようにインコースを譲ってくれたり、そうやって障害というバリア(壁)をなくしてくれます。

だから僕はバリアアリー(守られた危険)のなかで、全力で走れます。

バリアフリーも大切だけど、バリアアリーも大切だと感じているやまぴーでした。

ではでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
PS.ハートボタン押してもらえると嬉しいです (^^♪
【ハッシュタグまとめ】
#チーム山下
#やまぴー
#視覚障害
#視覚障がい者
#網膜色素変性症
#ブラインドランナー
#パラアスリート
#マラソン
#ブラインドマラソン
#視覚障害マラソン
#パラリンピック
#伴走
#伴走者
#ガイドランナー
#バリアフリー
#バリアアリー

ここから先は

0字
山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?