行きたくても行けない子供達、、、

学校に行けない子供が増えてます。
私の身近にもいます。
どう思いますか？
義務教育です。
本当に行かなければならないのか、、、
ここで一番大切なことは、、、

本人はいきたいと思ってる、、、

ということなんです。
朝起きようとしたら、頭が痛い、、、
体調が悪い、、、
昔なら、、、叩き起こして、
「何してんねん、行かんかい！」となるところ、
そう簡単にはいかなくなってきてます。

誰も悪くないかもしれません。
でも、原因は必ず存在します。
彼の心の奥底にある深い闇、、、
そんなものが存在するんだろうな、、、とまでは
分かっているのに、何もしてあげれない自分が
います。

プロテニス、大坂なおみ選手、彼女も戦ってきた。
鬱という深い闇で、世界の一戦級で頑張ってる
彼女が、、いや、一戦級で戦ってきたからこそ
なのか、、、誰にも分からない深い闇で
もがき苦しんでいる。
批判をするのは簡単、同情することも、、、
時代は確実に変化、進化してきた。
メディアの写し方、伝え方を本当に考えて
行かなければいけないんじゃないかなと思う。
何よりSNSの発達が、、メディアの存在価値を
変えている。もう、総合の記者会見も必要ないのかもしれない。自らが言いたいことを発信する。
伝えたいことについて質問する。。
そうしないと、ただでさえ世間一般にさらけだし、
勝手にどんどん非難される時代です。
いくらプロとは言え、、、生きていけなくなる。

生きづらい世の中になりました。
良かれと思って発信することも、
考え方がそれぞれに違うから、批判されることも
覚悟して発信しなければならない。

プロ選手も子供達も、、
そして私達も、、、誰もが明日、もがき苦しむ立場になることはそんなに難しいことではない。

私の知人の中学生は、ほとんど学校に
いけてません。小学校時代の担任が
その原因となり、今でも教室に入る瞬間に、
その時の情景が蘇り、教室に入れないそうです。
それでも、なんとか中間テストだけは受けることが
でき、しかも頑張って平均70点近くとった
そうです。極論ですが、義務教育の存在意義さえ
考えさせられます。

心の闇、、、こればかりは闇に入り込んだ人にしか
分かりません。だから、なんで分からないの？
って責めるわけにはいかないのです。
分からなくて当然、でもせめて、全て否定から
入らず、一度噛み砕いて、この現実をみなさんが、
受け入れてさえくれれば、もう少し考える余地が、
増えるかもしれません。

コロナ禍も恐ろしくて、ワクチンも急がないと
いけないかもしれません。
でもそれよりも、心の闇でもがき苦しんでる人の
方がきっと多いはずです。。。

どちらも明日は我が身です。
全ての可能性に、、、あらゆる優しい気持ちで
接していかなければなと思います。

今日も陽は沈みます。。
そして、また明日、、陽は登ります。
願いを込めて、強く優しく
生きましょうね。