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2種類の「空気を読め」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
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よろしくね☆

本日は、空気を読むって大事だよ!っていう記事です。
あくまで空気を読むことそのものの話ですので悪しからず。

結論ありきの「空気を読め」

「空気を読め」なんて言葉がありますね。

多くの場合は「迎合しろ」という意味で使われているんじゃないでしょうか。
周り(や相手)に合わせろ的な。

この使われ方は嫌いです。
ただただ「合わせろ」と言ってるだけで何の論理性もありません。

その判断に意味があるならばちゃんと理屈で説明すればいいんですよ。
でもそれができないから「空気を読め」なんて言葉を使っちゃう。

実際には「空気を読め」ではなく「空気を読め(そしてお前もそうしろ)」なんです。
空気を読んだ後の決定権はありません。
もっと言えば「俺の言うとおりにしろ」です。
いっそハッキリそう言われた方が気持ち良いくらいです(もちろん嫌いですが)。

結論は委ねる「空気を読め」

一方で「状況を見ろ」という意味合いで使われる場合もあります。

相手や周りをよく見てちゃんと考えろっていう。
空気を読んだ後の判断に関しては一切言及していない、本当の意味での「空気を読め」です。
決定権は委ねられています。

こっちの使われ方は嫌いじゃありません。
むしろ好きです。
こっちの意味での「空気を読め」はめちゃくちゃ大事だと思います。

誰かと話している時に相手の機嫌がどうなのか気にしたり。
会議をしている時に全体的にどういう風に話が進んでいるのかを気にしたり。
そういう空気の読み方はした方がいいでしょう。

空気を読むのはスタート地点

何より、空気を読んだ上でその後どうするかを“考える”のが大事で、それが「本題」なんだと思います。
そのためにもまずは空気を読まなきゃスタート地点にも立てないわけです。

「空気を読む」は「気遣い」と言い換えられるかもしれません。
相手を、周囲を、状況を見るんです。
空気を読んだ上で逆を行くのならともかく、最初から読もうともしないのはただの自己中でですよ。

空気を読むのをサボるな

「空気を読む」ってのはある程度は技術だと思います。
芸人なんてやってると嫌でも客席の空気を読まないとやっていけないわけで、その技術は磨かれます。
元から才能がある人もいますが(僕は才能ありません)、ある程度は伸ばせるんです。

だもんで、空気を読めない人に出会ってイラっとした時も「技術がない人」だと思えば、まぁ仕方ないのかなぁと思えたりもします。
ただしさすがに限度があるだろと思う場合もあるわけです。

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