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10歳若いつもりで動くと10歳若いつもりで動ける

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です!
記事本編の前にまずは今後のスケジュールをお知らせします!

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5月24日(月)『わくてか_秘密基地 配信(内容未定)』【無料配信】
6月13日(日)『vsバクチ飯』【チケット有り】
詳細はこちらから→https://note.com/yamashigo/n/n326084a66e98

よろしくね☆

さて本日は、年齢なんかに負けないぜ!!っていう根性論みたいなお話です。

10年前、アラサーの僕

今から約10年前、30歳手前の頃に、ちょっとした実験のつもりで「10歳若いつもりで動こう」と考えました。
僕は若い頃に若者らしい生活を全くしていなくて、なんとなくそういう経験不足が芸人としても人間としても幅を狭めている気がしたので「今からでもやってみよう!」と。
例えば、『バイト→オールで遊ぶ→バイト』みたいなちょっとした無茶をやってみたりとか、そんなんです。

偶然にもちょうどそのタイミングで始めたバイトが20歳前後のリアル若者だらけだったので、一緒に混ざって遊ばしてもらってました。
毎回のようにバイト終わりでご飯に行ったり、それまでは絶対に参加することのなかったバイトの飲み会に積極的に参加したりもしました。
19歳の女子2人と、20歳の男子と、30歳のおっさんとで鶴橋に巨大パフェを食べに行ったりもしたものです(青春だね!)。

実際にはアラサーなので肉体的には多少しんどかったですが、やればなんとかなるなぁと。
大事なのは気持ちで、「もう30歳だからなぁ」と思ってるのと、「今20歳だよ!」って思ってるのとでは全然違います。

2年くらいそんな生活を経て「もういいかな」と思って辞めたんですが、やる前と後とでは別物です。
何も知らず毛嫌いしてるわけではなく、経験と知識を得てメリットもデメリットも分かった上で“あえて”やらない選択ができるようになりました。
今思い返しても有意義な2年間だったと思います。

現在、アラフォーの僕

最近よく「10歳若かったらなぁ」とか考えるんです。

この1年間活動の形がガラッと変わって、闇雲ながらに手を出し続けた結果いろいろなものが見えてきました。
正直なかなか悪くない状況だと思います。

でもどうしても「10歳若かったら」と思ってしまうんです。
今20代だったらもっとやれることがあったなぁとか。
20代の頃だったら周りに同じ目線の仲間が沢山いたので一緒に色々やれただろうなぁとか。
ちょっぴりおセンチになってしまうのです。

ただ悔いても仕方がありません。
過去を変えることはできません。
そんな無駄なことを考えるくらいなら僕にはアレがあります。

そう、「10歳若いつもりで動こう」です。

実験大成功

今度は30歳手前のつもりで動くんです。

まず大事なのは年齢を理由にしたブレーキを取っ払うこと。
外的要因で仕方のないことなら別として、自分の中で先にブレーキをかけてしまうなんて馬鹿馬鹿し過ぎます。

「この歳だと厳しいかな」とか思わない。
「この歳で恥ずかしいかな」とか思わない。
「この歳~」から始まるネガティブは全て厳禁です。
「この歳でも」とか「この歳だからこそ」っていうポジティブは大いに結構です。

大事なのは気持ちです。
僕は10年前の経験でそれを知っています。
10年前にやってみた実験は今こんな形で役に立ちそうです。

ありがとう10年前の僕。
ちゃんと人間や芸人としての幅は広がっていたみたいです。

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