- 運営しているクリエイター
#Xデザイン学校大阪分校
価値創造の実装原理としてのサービスデザイン。Xデザイン学校大阪分校第10回:オズの魔法使いと成果発表
2019年度のXデザイン学校大阪分校ベーシックコースもいよいよ最終回。最終回は成果発表なので講義は特にありませんでしたが、報告する際に気をつけるべきポイントは、ある意味でこれまでの学びをちゃんと「(何も知らない)他者に伝える」うえで踏まえておくべき点で、これも学びの一つ。
今回は、Bチームの成果発表の振り返りと、この一年での自分なりの学びを書き記しておきたいと思います。
ゲームチェンジを考える
めぐりめぐりて穴に逢う。Xデザイン学校大阪分校第9回:体験プロトタイピング
今さらですが、新年おめでとう存じます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、Xデザイン学校も大詰め。あと2回を残すだけとなりました。
今回は「体験プロトタイピング」。ここまでの観察やインタビュー、そこからの分析や考察を踏まえて、いよいよ提案を具体的なカタチにしていく段階です。何度もこのnoteに書いてきましたが、かなり早い段階で鮮やかに落とし穴にはまってしまったので、それが尾を引いてい
もっと深く、もっと濃く。Xデザイン学校大阪分校第8回:ユーザー評価法
年内はこれが最終回で、年明けにあと2回を残すばかり。あっという間です。Xデザイン学校での学びがどういう構造になってるのかは、肌感覚的にすごくよくわかるようになってきました。もちろん、サービスデザインの学びそれ自体は、まだまだ道が遥かに続いていることも、同時に深く感じつつ。
今回は、ユーザー評価法でした。Xデザイン学校の10回構成を目次的に見てると、直線的な学びとお感じになられる方もおられるかもで
行きつ戻りつ。Xデザイン学校大阪分校第7回:ペーパープロトタイピング
先月、台風の影響で休講になったので2か月ぶりのXデザイン学校。今回はペーパープロトタイピングでした。
個人的な事情を申せば、先月は英語報告を控えていたので、ちょっと助かった感があったのは内緒(笑)
どんな価値を提供しようとしているのかをあらためて共有してみた。私も含めてメンバーみなさんそれぞれに仕事があって(←当然ですw)、集まるということはできなかったけれども、LINEのグループ通話やら、メ
雑味の妙とシンプルの力強さ。Xデザイン学校大阪分校第6回:ストーリーテリング
今回のストーリーテリング、浅野先生からは「ここが山場。みなさん、ここで苦しむよ」って何度も念押しされてました(笑)ただ、個人的には(巧いか下手かは、まったくの別問題としてw)ストーリーテリングって嫌いじゃないです。むしろ、どっちかというと好きかも。巧いか下手かは別ですよ(笑)
たぶん、長編小説よりも芥川龍之介とか、あるいは川端康成の『掌の小説』とかが好きだったってことも関係してるのかもしれません
行きつ戻りつ。Xデザイン学校大阪分校第5回:ペルソナ / シナリオ法
Xデザイン学校大阪分校ベーシックコースも第5回。今回で半分が終わったことになります。前途遼遠な心持しかしませんが(笑)
さて、ブログのタイトル、学びの後の懇親会の帰り道にタイトルだけ入力して、「あとは明日ゆっくり書こう」って思ってたら、浅野先生がさっそくブログをアップしておられました。
そのなかで、「もう一つ大事なこと」として書いてらっしゃったのが、〈学びの並列性〉(←言葉は私がアレンジして宛
〈溜め〉の大事さ:Xデザイン学校大阪分校第4回〈ユーザー情報の可視化〉
怒涛の6月から7月。先々週に日本デザイン学会で報告させてもらって、先週は常葉大学のイアラボさんと合同LT&WS祭りをさせてもらって、そして今週はXデザイン学校大阪分校。デザイン漬けの日々でございますw
さて、今日は〈ユーザー情報の可視化〉がテーマ。手法としてはインタビュー(デプスインタビュー)&ペルソナ / シナリオ法なんですが、まことに難しい。そして、おもしろい。ここから生じるモヤモヤ感が尋常
Xデザイン学校大阪分校:第3回〈ビジネスインタビュー〉
Xデザイン学校大阪分校ベーシックコースも今日が第3回。今日からチームも固定になって、本格度合が増してきました。
今期は象印マホービンさまからのお題提供。今回は、ビジネスインタビュー。
まず、浅野先生から〈経営のデザイン〉についての講義。当然ながら、実践という視座からのお話しではありますが、私自身、自分が講義で説明したりするので、肚落ちはすごくしやすかったです。特に、ビジョンやビジネスモデルの重
Xデザイン学校大阪分校:第2回〈オブザベーション〉
写真は、関係なくはないです(笑)懇親会でのお料理。おいしかったです。
さて、先月の第1回〈ブートキャンプ〉から1ヶ月。今日は第2回〈オブザベーション〉でした。
徐々にガチ度が増していく趣があって、緊張感は高まります。
最初にUXデザインやサービスデザインの基礎となるリサーチの方法の体系に関する説明があって、さらにその中心となる質的調査方法について。
それをうけて、
①観察とその記述
②
Xデザイン学校大阪分校:第1回〈ブートキャンプ〉
大学(学部)を卒業して20年。学ぶこと自体はもちろん日々のこととして意識はしてきましたが、制度的に学ぶということはありませんでした。
ただ、思うところあって(←そんな大仰なことではありませんw)、今期、Xデザイン学校大阪分校のベーシックコースに入ることを許され、今日から学び始めました。
私の場合、文献的に得られる知識というよりも、実践的な視座をいくらかなりとも体験し、それを僅かなりとも身体化し