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モータースポーツ中心の生活を営む、一般異常成人男性。 モータースポーツで関心のあったこ…

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モータースポーツ中心の生活を営む、一般異常成人男性。 モータースポーツで関心のあったこと、注目すべき出来事などを取り上げます。 国内カテゴリーから海外カテゴリーまで幅広く扱います。

最近の記事

note執筆 2周年が経過

始めに日頃の感謝も込めて いつも「yamapi_のnote」を読んでいただき、感謝しております。 執筆開始から2/25で2周年が経過したしました。 この節はありがとうございます。 モータースポーツ関連の内容を中心に、関心のあることや注目すべき出来事などを扱っている当アカウントですが、これまで25本の記事を投稿しました。 全体的なスキの数は少ないものの、筆者は「スキを多く得る」のではなく「どれだけ多くの読者に読まれ関心されるか」を重要視しして執筆しています。 不定期

    • 野田樹潤(Juju)の参戦は成功か?

      はじめに:おことわりもこめて2024年のスーパーフォーミュラにとって、特大の衝撃をもたらした野田樹潤(以下、Juju)。 彼女の参戦が明らかになってからSNS上も含め、各所で賛否両論を巻き起こしている。 今回は彼女にスポットを当てて、Jujuの参戦は成功か否か、Jujuの将来などを考えて行こうと思う。 先に断っておくが、本記事は決してJuju本人を侮辱したり誹謗中傷をして貶めることを一切、目的としていない。 彼女のこれからのドライバー人生をより輝かしいものになるのかどう

      • 国内トップカテゴリー全車揃う

        始めに:新年のあいさつとその他諸々2024年が始まり、早半月以上。 もうすぐで2月が始まる中、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。 2024年も平穏に始まってほしいと願っていた矢先の能登半島地震、羽田空港事故。 不幸と呼ぶにはまったくもって言葉が足りない。 今現在も孤立した住民や多く、ライフラインも全く回復していない中、地元住民や自衛隊、消防関係者など多くの手と手が取りあって災害復興に尽力なさっている。 地震発生当時、私は父の実家がある茨城へ帰省していたのだが、けたたま

        • Japan Mobility Showに行ってきた!

          始めに:久々の車系イベントコロナも落ち着き、制限なく行動できるようになってから初めての大型イベント。 私にとっては1月のオートサロン以来、約10カ月ぶりの自動車展示イベントでとても楽しみにしていた。 モビリティーショーの開催自体、2019年を最後に4年ぶりとだけあって周りのボルテージも最高潮に感じた。 今回は大学の後輩らと来場したが、待機中も観覧中も車系の話しかしていなかった(笑) この時、失敗したのがTシャツで行ったこと。 下は薄手の七分丈のズボン、上は23号車のポロ

        note執筆 2周年が経過

          今年の重大インシデント ~レースの安全性と考えうる改善策~

          始めに今シーズン、荒れに荒れるSUPERGT。 度重なる重大インシデントから見る、レースの安全性とその改善策について考えてみようと思う。 では、今シーズン発生したインシデントについて振り返ってみよう。 第1戦岡山、39号車SARDが公式練習中に宙を舞うクラッシュ。61号車R&D Racingが決勝に滑ってクラッシュ。この岡山では決勝で雹が降るなどといった天候に左右されたクラッシュが多く発生した。 第3戦鈴鹿、23号車NISMOと88号車JLOCとのクラッシュ。両車モノコッ

          今年の重大インシデント ~レースの安全性と考えうる改善策~

          リアム・ローソンが見た日本と海外の違い ~motorsport.comのインタビュー記事から読み解く~

          始めにスーパーフォーミュラに参戦し、レッドブルF1のリザーブを務めるリアム・ローソンがF1へのスポット参戦を果たした。 それは、アルファタウリから途中復帰したダニエル・リカルドがオランダGPのFP1で起こしたクラッシュによるケガから起因した。 リカルドの完全復帰まで時間がかかるとみられ、オランダGPとイタリアGPの2戦にローソンは代役としてアルファタウリから参戦。 シンガポールGP、日本GPごろまでには復帰すると思われており、F1でみられる青き目のサムライの姿はこれまでであろ

          リアム・ローソンが見た日本と海外の違い ~motorsport.comのインタビュー記事から読み解く~

          カメラを新調して半年が経つ

          私はNikonユーザーCanon、SONY、Lumix・・・。あまたある一眼レフ市場。 様々なメーカーがある中、私は「Nikon」を選んだ。 では、私のカメラ経歴を振り返ってみるとしよう。 元々は私の父が子供の姿を撮るために購入したのがきっかけである。 私が高校に入学し、写真部へ入部したときにカメラを受け継いだ。 そのカメラは「Nikon D5100」。 2011年に販売され、価格の安さとレンズキットの豊富さから人気を誇った機種である。 兄弟機にD5300、D5600

          カメラを新調して半年が経つ

          相次ぐ撤退と火災 ~第4戦から次を考える~

          初めに:来週でSUPERGTも折り返し皆さんこんにちは。Yamaping RRです。 8月の酷暑の中、いかがお過ごしでしょうか。 私はクーラーのある部屋から出ることが出来ず、絶賛引きこもり中。 大学も夏休みに突入し、自由な時間が増えた。 その中で、SUPERGTも6月7月の夏休みを終え8月初週に第4戦が開幕。 熾烈な戦いが繰り広げられ、GT500は3号車Nittera MOTUL Z、GT300は11号車GAINER GT-Rがそれぞれ優勝。 両クラス共日産勢が優勝という

          相次ぐ撤退と火災 ~第4戦から次を考える~

          第3戦のクラッシュによる定年制とマシンカテゴリー変更の検討

          初めに先週開催されたSUPERGT第3戦鈴鹿450kmにて痛ましいクラッシュが発生した。 59周目、23号車をドライブする松田次生選手と87号車をドライブする松浦孝亮選手が130Rの立ち上がりから日立アステモシケインにかけての位置で交錯。 両車は激しいクラッシュによってモノコックがむき出しになりコース周辺に砕けたパーツが散乱するほどであった。 今回、Facebookを閲覧していた際に発見したとある投稿に気になるものがあった。 それが「定年制とマシンカテゴリー変更」につ

          第3戦のクラッシュによる定年制とマシンカテゴリー変更の検討

          スーパーフォーミュラの大きな開花

          初めに:春が来ましたみなさん、お久しぶりです。Yamaping RRです。 長らく更新が止まってしまい、申し訳ないです。 私は元気ですが、時期的に少し気分が落ちてます・・・。 私は今、大学生なのですがこの4月から4年生に進級し、最高学年まで到達してしまいました・・・。 4年と言えば就活を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、私はまだそのステージにいないと感じています。 また、私の通う大学では卒業制作という、作品作りをしなければならず就活と同時並行で行うのにはかなりハードスケ

          スーパーフォーミュラの大きな開花

          SUPERGT 参戦体制確定

          始めに:次期シーズンの幕開け皆さんこんにちは。Yamaping RRです。 SUPERGTのメーカーテストが既に始まり、2023シーズンの幕開けを心待ちにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私のその一人です。 トヨタ、ホンダが2023年のGT500クラスの参戦体制をそれぞれ発表済みで日産だけが取り残された状態でしたが、1/27に日産の参戦体制がついに発表。 三大メーカーの足並みがそろい、2023年の機運を高めてくれています。 今回の記事はGT500クラスにスポ

          SUPERGT 参戦体制確定

          TokyoAutoSalon 2023に行ってきた!

          初めに:年始のご挨拶皆さん、明けましておめでとうございます。Yamaping RRです。 2023年が幕を開け、10日以上経過してしまいましたが、本日よりYamaping RRのnoteの投稿を再開します。 皆さんへ読んでいて楽しいと思っていただけるような投稿をしていきますので、今後とも是非よろしくお願いします。 さて、みなさんの年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。 私は父方の祖父の家に帰省していました。 そして、お酒を浴びるほどではないですが嗜みました。 お酒を飲

          TokyoAutoSalon 2023に行ってきた!

          NISMOFestival2022に行ってきた! 後編

          初めに:前編の続き皆さんこんにちは。Yamaping RRです。 本記事は「NISMOFestival2022に行ってきた! 前編」の続きになります。 前記事を読まれていない方は、先に前編を読んでから本記事をお読みいただくようお願いします。 さて、前記事では午前の部と題し、主に午前中に起きたことを記事にしました。 ZチャレンジやGTマシンたちのウォームアップ走行がメインでしたね。 今回は、午後の部としてコース上でのイベントの様子から帰路に就くまでを記事にしようと思います。

          NISMOFestival2022に行ってきた! 後編

          NISMOFestival2022に行ってきた! 前編

          はじめにみなさんこんにちは。Yamaping RRです。 今回は3年ぶりに開催されたNISMOFestivalに行ってきたので、その報告です。 これまで、NISMOFestivalにはいってみたかったのですが、コロナ流行による開催中止や個人的なタイミングで長年行くことが叶いませんでしたが、今回念願叶っていくことができました! 今回はそのPart1、午前の部をメインに記事にしてみましたので、最後まで是非読んでいただけると幸いです。 それでは行ってみましょう! 今回持って行っ

          NISMOFestival2022に行ってきた! 前編

          日本車の海外カテゴリー進出

          始めに皆さんこんにちは。Yamaping RRです。 今回は日本車の海外カテゴリー進出に関しての記事を書こうと思います。 いきなりですが、この記事を読んでくださっている皆さんに1つ質問をしますので、一緒に考えてみてください。 私は、モータースポーツと呼ばれるスポーツの中で一体、何カテゴリー観戦しているでしょうか。 ただし、四輪のカテゴリーのみで考えてください。 3つ?4つ?それとも1つだけ? 正解は、9つです。 主に観戦しているカテゴリーは、①SUPERGT②スーパー耐

          日本車の海外カテゴリー進出

          SUPERGT 第5戦 総評

          はじめにこんにちは。Yamaping RRです。 今回は8/27、28に行われたSUPERGT第5戦鈴鹿についての総評です。 まず初めにGT500クラスから見ていきましょう。 クラス別総評GT500クラス 素晴らしい天候の中、SUPERGTは3回目の450㎞ Raceが開催されました。 初めにGT500クラスから。 過去数戦、鈴鹿大会は日産勢、特に23号車が優勝をかざることが多く、ホンダのホームサーキットではあるもののホンダ勢が不況に立たされるということがありました。

          SUPERGT 第5戦 総評