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議員卒業のメッセージ。
衆議院が解散されました。議員卒業です!
たくさん伝えたいことはありますがそれは今後に譲り、今日この場からは感謝を伝えさせてください。
まずは、「有権者」に限られない「すべて」の皆さん。ありがとうございました。
選挙区の代表者というより、全国民の代表者であることにこだわってきました。選挙のための地元回りの時間を、国会での仕事にあてて、政治家としての本業を任期一杯全うする。そのスタイルを受けとめて
皆さまへのメッセージ。
国会が閉会しました。
コロナ禍こそ、法律を作ったり、行政をチェックしたりするために、国会を開いておかなければいけないのに、延長が認められなかったのは残念なことです。
なんとか閉会中でも、国会議員である以上は、工夫をして、やるべき仕事をしっかりやっていきたいと思っています。
ただ、私には政治家とは別の立場で新しくスタートしたいことがあります。
そこで、今回の任期を政治家としての一区切りとしたいと
附帯決議はラブレター
今日2月1日、内閣委員会で特措法・感染症法改正案の対政府質疑が始まりました。私は11時30分から12時まで30分間の質疑に立ち、会館に戻って今、このnoteを書いています。
今回の改正案審議にはプロセスと中身、どちらにも重大な欠陥があるので指摘しておきたいと思います。
【自民と立憲の修正協議では、大事な問題が解決していない】 感染症の拡大を防止するために、時短命令や休業命令で人々の生業を奪い
コロナ対策「緊急」支援から「持続」支援の視点を持とう~入院待機状態を解消するために~
いわゆる「入院・療養調整中」と言われるコロナ感染者が急増し、1月17日時点で7727人にのぼっています。とりわけ、入院すべきなのに入院先がないという状況は深刻で、現に自宅待機の軽症者が死亡した事案も出ています。
コロナ対応のための医療提供体制を改善し、入院待機状態を解消する必要があります。できるところから解決するスピード感も大切ですし、より根本的な改善も必要でしょう。
ここを改善すれば、
【政府のコロナ特措法改正案にみる5つの大問題を速報します】
今日、政府から特措法改正案&感染症法改正案についてヒアリングしました。報道ベースで感じていた漠然とした不安が、明確な問題点として浮かび上がったので、ここにnoteします。❶~❸は特措法、❹~❺は感染症法の論点です。
❶【予防的措置という「ミニ緊急事態宣言」により罰則付きで行動が制約される件】 政府はいま、「予防的措置」という新しい仕組みを検討しています。緊急事態宣言まで出さずとも、国民の行動や
「価値を守るための」憲法改正論議へ
本日、憲政記念館で行われた「国会に憲法改正論議を求める!国民集会」において国民民主党を代表して挨拶をさせていただきました。
憲法は本来、国民を「対話と統合」に導くべきもののはず。まずは、政党や政治家が自ら、与党対野党、あるいは保守対リベラルといった二項対立から卒業し、改めて「この国のかたち(Constitution)」を議論する必要があります。
ご覧いただければ幸いです!
<ご挨拶>
こ
【国民投票法採決への賛成・反対を考える人に知っておいて欲しいこと】
【まずは憲法審査会の現状を知ろう】
いま憲法審査会では、憲法改正の国民投票について、一般の選挙と同じように投票を便利にするための7つの改正項目が審議されています。たとえば、駅やショッピングモールに投票所を置けるようにしたり、海上で働く人たちも投票権を行使しやすくしたり、投票権のない子どもも大人と一緒に投票所に入れるようにするなどの改正です。
11月26日(木)の審査会では、この7つの改正項目に