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「雑草と落ちてる木の実で、リースを作りました♪」 材料費ほぼ0円でオシャレなインテリアを作る

山や近所で、ちょっと面白そうだなと思った野草をちょこちょこ摘んで、ドライフラワーにしています。今回は息子の誕生日に、それらのドライフラワーをリースにして、プレゼントしました。いつもブログの写真等でお世話になっているので、そのお礼も兼ねて送りました。幸いインテリア好きで、こういうのをとても喜んでくれます。

葡萄のツル(土台) 
イチゴツナギ
オニアザミ
オニアザミ
スズメのヤリ
カタバミ

材料は全て山や庭などで採れた植物を使いました♫

素材の内訳

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葡萄のツル(土台) 

野草達を乗せている輪っかの部分です。葡萄農家さんから剪定で不要になったものを頂きました。 

イチゴツナギ 

私が大好きな素材です。春の終わりぐらいに採取でき、ドライにしておきます。夏早々には黄色くなってしまうのですが、採ってから1ヶ月ぐらいはグリーンで、とても涼しげな趣を持っています。採取は、写真のように穂がパラパラになる前の揃っている時にします。

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オニアザミ 

「外来種+繁殖力が強い+トゲが痛い」ということで、嫌われておられるようですが、ドライにしても色の落ちない花は、私にとっては貴重です。特に紫の花は華を添えてくれます。(だじゃれじゃないです)痛い目に合っても、山で採取しています。

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ホウズキ 

去年の秋に知り合いの空き地で採取したものです。ホウズキは採ってから2週間ぐらい水につけておくと、外皮の赤い部分が溶けて、繊維だけになります。透け感が涼しげなので、組み合わせ次第で夏にも良い素材になってくれます。

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スズメのヤリ

 『四季の野草リース』で辻紀子さんが、ハルジオンのリースに組みあせておられているのを見て、初めて知りました。ネットで調べて探し、地面に生えているのをみつけた時はあまりにも地味で、とても同じものとは思えませんでした。それでもリースに組み合わせると可愛くなるので、流石だなと思いました。今回はその応用で、束にして組み込んでみました。

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カタバミ

同じく庭に生えていたものを使いました。

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椿の実等は自宅の庭で拾いました。

 

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中には分からないものもありました。この分からない草は、葉が人参のようで、花はブルーの小花でした。もうドライなので、大分原型から離れてしまっていますが、どなたかお分かりになる方は教えてください。

ラッピング

プレゼントなので、ラッピングしました。

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<最後に>

今回は、ワイヤーとフローラルテープ、タコ糸、ボンドをそれぞれ少しずつ使ってしまったので、材料費0円とはいきませんでしたが、大体全部で20円以内でしょうか。ラッピングの透明袋は、数年前に使って家に残っていたものを、リボンは私が35年前に会社を退職した時頂いた花束に使用されていたものを使いました。ちなみにワイヤーはホームセンターで10Mで140円程、フローラルテープは1つ100円(税抜き)でした。

これらは、今後自然素材に変えて行き、使わない方向で行きますが、あるうちは使います。

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