細胞の中の分子生物学 第1章 4
講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。
RNAとDNAの基本的な構造を作る、3つのかたまりのひとつ塩基には以下の5種類があります。
・アデニン(A)
・グアニン(G)
・シトシン(C)
・チミン(T)
・ウラシル(U)
DNAにはアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)のどれかがついていて、RNAにはアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、ウラシル(U)のどれかがついています。
こう書くとなんだか複雑ですが、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)の3つは、DNAでもRNAでも使われています。
そして、チミン(T)が含まれていればDNA、ウラシル(U)が含まれていればRNAという違いだけです。
DNAはこんな感じにヌクレオチドが連なっていて、
RNAはこんな感じです。
それぞれの塩基の化学式を書きました。書く必要なかったんですが、手の数を数えながら書くのが楽しくて。。
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