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脳のしくみ🧠

今、脳のしくみについて書いてある本を読んでいる。

脳の困りごとは脳を知って
自分にあった対処法を見つけていく。

心のことも
発達のことも同じようにやってきたので
たぶんこれでいいはず。

脳の本といってもたくさん出版されているが
わたしは加藤俊徳さんの
脳番地の概念に興味があったので
これから習得に向けて色々読んでいこうと思う。

まず選んだのは
「執着しない脳」のつくり方

人は「使える脳」だけを使って執着します。
理解系脳番地のうち左脳だけが動く人は
言葉の意味に執着します。
「それって何?」「どういう意味?」など、
厳密な定義を追求します。

これって発達障害の特性でもある。
どうやら理解系脳番地が発達しているためらしい。

誰もが全ての脳番地を持っているにもかかわらず、
人によって行動が異なるのは、
環境や経験に応じて使える脳に
差が生じてくるからです。

いつでもどこでも出てくる環境。
わたしたちは環境の影響を受ける。

多くの人は、「能力は生まれつき備わっているもの」
「変えようがないもの」と捉えています。
自分自身が日々の生活を通じて、
能力や執着をつくり変えていることに
気づいていません。

ということはこの脳は
変えられるということ?

スマホ脳になっている人は、
スマホを使うための脳だけが成長し、
その他の脳の成長はストップしています。
そんな人に「スマホばかり見るな」
「スマホばかり見ているとうつになるよ」などと
忠告しても、反発されるのがオチです。

そういうことか〜
気がついたらスマホを触っている
あの行動は
脳が楽をしている状態らしい。
普段多動だし、楽もしたいさね。

彼らは使いやすく成長した
脳を使っているわけであり、
それをやめろというのは、
脳の働きを落とせということ。
突き詰めると「死ね」と言われているも
同然だからです。

脳を変えたいのなら
今使っていない脳を
少しづつ使えばいいらしい。

この本には自分が発達しているのは
どの脳番地か?ということを
質問を通して見つけて、
使えていない脳を使うトレーニング法が
書いてある。

ここで大事なのが
冒頭に書いた自分にあった方法
見つけていくということ。

書いてあることを全部やらなくていいし
続くものだけやればいい。

スモールスッテプで大丈夫👣

興味関心にまっすぐ進んでみましょ。

NEO心理学 ACカウンセラー
山下 あいこでした。


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