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基本から徹底解説!大学生で経験しておきたいこと5選~大学生のバイブル~

こんにちは!

もうすぐ4月。
3月に高校を卒業したみなさんにとっては大学デビューの季節であり、現役生のみなさんにとっては進級の季節ですね。
「気持ちを新たに、〇〇を頑張ろう」と考えている読者のみなさんも多いはず……
そんなこの時期だからこそ、今日は筆者の経験に基づいて選んだ「大学生で経験しておきたいこと5選」をご紹介します!!

①サークルなどの活動

大学生の人間関係はサークルなど学部を跨いだコミュニティに所属しないと、どうしても学部や学科内だけのコミュニティに限定されてしまう傾向があります。しかし、せっかくの大学生活で学部・学科内だけのコミュニティしか知らないなんてもったいないと思いませんか?だからこそ、上記のようなサークルなどに所属することは違う学部や違う学科の友達ができる大きなチャンスです。


また大学生にとって必須ともいえる、教授や講義の情報、試験の過去問の情報などを手に入るのもやはりサークルなどの活動を通して、ということが多いように思います。

さらに、サークルなどの活動を通して経験した失敗や活動を頑張ったことで得た学びは、自分を大きく成長させる糧にもなります。

山形県内の大学にはサークルの他に、部活や様々な学生団体もあります。様々なコミュニティの存在を知っておくとともに、自分にとって居心地のいいコミュニティを見つけてみましょう!!


②バイト

大学生として健康で文化的な最低限度の生活を送るためには、やはりそこそこのお金がかかります。大学の学費を払いながら、山形で一人暮らしをするための生活費もかかり、友達付き合いをするためのお金もかかるとなればなおさらです。そこで必要となってくるのはやはりバイトではないでしょうか?

大学生になって初めてバイトを経験するという人も大勢いると思います。ちゃんと稼ごうと思うと夜遅くまで働かなければならなかったり、遊ぶ時間や勉強の時間を削らなければならなかったりと、案外大変です。中には、バイトだけに全力を捧げている大学生だっているくらいなのですから。社会人になったら私たちは自分で稼いで自分の力で生きていかなければなりませんが、そういう意味でバイトは「お金を稼ぐとはどういうことか」を知る絶好のチャンスとも言えるかもしれません。


③恋愛

「彼氏・彼女ができたらいいな!」なんて思いを抱きながら大学デビューを迎えようとしている人も多いのではないでしょうか?社会人になってからでも恋愛ができない訳ではないですが、やはり出会いの機会が多く、時間も比較的取りやすい大学生のうちに恋愛の経験を積んでおいた方が良いと思います。誰かを好きになるという経験も、それを相手に伝えるという経験も、時には失恋するという経験も、人生の1つの経験としては非常に良い経験になるはずです。

仮に誰かと付き合うということになれば、距離を縮めていくにつれて、お互いの価値観の違いが顕著に表れる場面があると思います。このような場面を通して、多様な人間と出会い、多様な価値観に触れる大学生だからこそ「価値観の違いをお互いがどうやって克服していくのか」ということを深く理解できるようになるのではないかと思うのです。

それは相手を知る機会であると同時に、自分という人間を知る機会でもあります。場合によっては大学時代に出会った相手と一生を共にすることになるかもしれません。高校までの自分よりも大学生の自分の方がちょっぴり大人だからこそ、大学生の恋愛は感じること・味わえること・学べることが今までとはちょっぴり違ってくるはずです。


④旅行

旅行は本当に時間をたっぷり取れる大学生のうちにしておくことをお勧めします。社会人になってしまうと仕事が休みの時にしか旅行をすることはできませんし、多くの社会人の仕事が休みの日は旅先も混雑していることが多いうえ、誰かと行こうとすれば一緒に行く人と休みを合わせるのも大変です。長期の休みを取って海外に…なんて思ったら、なお大変。

では、なぜ大学生は旅行をするべきなのでしょうか?それは価値観・視野・知見を広げるためだと考えています。特に地元の大学に通っている人は「地元のことしか知らない」・「地元だけの当たり前が全国でも当たり前だと思っている」などといったことがよくあります。でも日本は広いし、世界はもっと広く、様々な文化があるのだから、それを知らないまま社会人になってしまうのはもったいないと思いませんか?

ちなみに僕は学生時代、国内しか旅行したことはないのですが、一人旅の旅先ではよく「ゲストハウス」を利用していました。ホテルのように1人1部屋とはいきませんが、宿主や他の宿泊者と交流することができるスペースや機会が設けられている宿が多くあります。時間はあるけどお金がない大学生だからこそ「ゲストハウス」に宿泊し、様々な交流を通して視野を広げてみるというのも悪くはないと思います。


⑤インターン

みなさんも言葉くらいは聞いたことがあると思います。日本語に訳せば「就業体験」。要は、就活を見据えて早いうちからその仕事がどんな仕事なのか、自分に合っているのかを身をもって知っておこう、ということです。

もちろん「就活のために(あるいは就職活動の一環として)」行うという考え方もありますが、最近はインターンと言っても千差万別のようです。選考に直結しているインターンも多々ある一方、中には半年ほどの長期で行われて時給が発生するインターンや自分を成長させることに重きを置いているインターン、大学1年生から参加できるインターンもあるのです。

普通の大学生活を送るだけでは、多様な会社・多様な働き方があることを知るのは難しいと思います。しかし、このようなインターンを通じて、世の中には多様な会社・多様な働き方があることを身をもって知ることができると思います。また、知識があれば、自分の将来の選択肢も広がります。

社会人になってからは、どこかの会社に入って仕事を経験させてもらうなんてことはできません。大学生だけの特権です。せっかくなのだから、その特権を駆使してみてはいかがでしょうか?


以上、「大学生で経験しておきたいこと5選」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?経験から得られる学びは、自分にとって本当に自信になります。みなさんも大学生活を通じて様々な経験を積み、充実した大学生活を送ってください!!

やまがた学生情報局では今後もみなさんにとって有益な情報をお届けしてまいります。今後もお楽しみに!

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