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精神世界3.0書評 秋山眞人、江原啓之、田口ランディ著

作家の田口ランディさん、超能力者の秋山眞人さん、スピリチュアリストの江原啓之さんの『精神世界3.0』(河出書房新社)、読み終わりました。(●´ω`●)

霊やオーラ、ビジョンが視える二人の言葉を具体的にわかりやすく田口ランディさんが解説してくれるこの本は、驚くほどに現実的。

様々な要因があって現実が起こっている。その現実を見極める本だと思う。その中でも強く響いたメッセージが、「何を信じ、何を捨てるか。」


2020年は破滅と崩壊ですと以前から言っていた江原啓之の言葉を、テレビや雑誌は信じずスルーしてきた。
それなのに今頃になって

「本当にコロナになって破綻と崩壊ばかりでしたね」

と言う。
二人の能力者が感じている現実は、食の安全や環境問題に対する危機感。
江原さんの言葉
「私はこの先に来るのは破滅だと思っているけども、秋山さんと一緒で、最後まで、死ぬまで希望を持っていなくてはと思っている。だから、熱海で畑をやっている。沼津で田んぼをつくって米を採っている。(中略)こうやって私たちは(自然に)戻るんだよ。戻ったほうがいいよと。」


江原さんは自身が農をする姿で、これから何が必要なのかを伝えている。
秋山さんの言葉が何か面白く、突き刺さる。




「ま、これからは、現実適応という楽しいアフターコロナが待っています。」


超能力者、霊能力者が感じている憑依や霊山、人の念が物質に転写すること。2021年以降のビジョン。
これらをリアリティを持って感じられるのは、やはり田口ランディさんの解説によるものだと思う。

これを読んで生き方が定まる人も多いのではないだろうか。読後、覚悟が決まったような心持ちがした。


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