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製品について5「送付状」

こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。
ケアプラン作成サービスをソフトウェア化した本製品(アセスメントの情報管理クラウド)について公開します。
今回は、機能の3つ目「送付状」です。

送付状

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本製品での送付状とは、サービス事業所へケアプランを交付する時の用紙です。
居宅介護支援事業の運営基準では、ケアプランを利用者・家族とサービス事業所へ交付しないと減算になります。本製品の送付状は運営基準を満たしている用紙です。

居宅サービス計画の交付(第11号)居宅サービス計画を作成した際には、遅延なく利用者及び担当者に交付しなければならない。(後略)」
「担当者に対する個別サービス計画の提出依頼(第12号)居宅サービス計画と個別サービス計画との連動性を高め、居宅介護支援事業者とサービス提供事業者の意識の共有を図ることが重要である。(中略)担当者に居宅サービス計画を交付したときには、担当者に対し、個別サービス計画の提出を求め、居宅サービス計画の連動性や整合性について確認することとしたものである。(後略)」
厚生労働省「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について(抜粋)」より

※ケアプランの利用者に交付については、次項以降に書きます。


製品について2「利用者情報とアセスメント管理」からの続きです。

➀利用者の送付状を初めて作成する時は、赤印「送付状作成」を押して進みます。

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➁利用者の送付状を閲覧、編集や再利用する時は、赤印「レコードの詳細を表示する」を押して進みます。

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➁-➀利用者の送付状を編集する時は、赤印「レコードを編集する」を押して進みます↓

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➁-➁利用者の送付状を再利用する時は、青印「レコードを再利用する」を押して進みます↓

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ここからの入力・操作方法は➀➁同じです。
送付物をチェックし入力して、保存ボタンを押します(登録、上書き保存)。


送付状の出力

「送付状」を出力する方法です。

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「送付状」を出力する時は、出力ボタンを押します(印刷プレビュー)。

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(送付状のサンプルnote公開版)

PDFなのでEメール添付・送信もできます。

「送付状印刷履歴」としてデジタル保存されますので、ペーパーレス化ができます。

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※デジタル保存、クラウド保管は、役所的な言い方では「電磁的な対応」とも言います。

論より証拠

この送付状を実地指導時と介護サービス情報公表の訪問調査時に提示して、ケアプラン交付に関して指摘されたことはありません。一発クリアです。

口頭で「ケアプランを渡している、配っている」「私の手帳に書いてある」は、証拠になりません。


ここまでが「送付状」です。
次回は「ファイル管理」の予定です。このシリーズも後半に入ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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