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噛み合わない親子の本音
私と母はそれぞれがお互いを気遣っているがゆえに、噛み合わないことが多くて、毎日小さなバトルを繰り返しています。
相手によかれと思ってコメントすることが、真逆に捉えられたりして、会話がギクシャクするのです。
他人であれば適当にいなすのですが、親子だと一言余分なことを言って結果的にバトルになるのです。
例えば私が母に、「自分が出きることには限りがあるのだから、問題が起きる前に、困ったら何でも私に言って欲しい」と言うと、母は「手を煩わせたくないので、自分が出きることは自分でやります」と言い張るのです。
しかし実はやっぱりできなくて、自分でやろうとするととても危なっかしいのです。
私が「自分でするのは止めて」と言うと母は一気に機嫌が悪くなります。
相手を思いやるが故のお互いのボタンの掛け違いです。
心配する私と、面倒はかけたくないと言う母、そんな二人はいつもお互いを思い合いながら小さなバトルを繰り返しています。
私はもっと適当にやり過ごすことを覚えなければと思っています。
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【毎日がバトル:山田家の女たち】
《自分としては寂しいんよ》
93歳のばあばと娘の会話です。
「今まで出来よったことが出来んなることが多なって自分としては寂しいんよ、あんたがおらん内にしよと思うけど、やっぱり止めとる」
「それがええんよ」
「あのねー、裏の草を引いて欲しいんよ」
母は気になったことで出来ないことをポツリと言いました。私は少し母の気持ちが分ったような気がしました。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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