猛暑で洗濯物は乾くけど
その日は快晴だったので、早朝から気合いを入れて、シーツを5枚洗ってベランダに干しました。
「最高にいいお天気、乾きが早そう」と思いつつ、時間を予測して午後には早めに取り込むことにしました。
お昼ごはんを食べた後、そろそろ乾いているはずと再びにベランダに。
気温34度、紫外線はとことん強く、太陽の光が肌を刺すように痛い日でした。
私はベランダに出ようと、サッシの窓枠に足裏を下ろして驚きました。金属の部分が思いっきり焼けていたのです。
「熱っ、焼けとる」大きな声が出ました。
とにかくビックリするくらい熱かったのです。
その後、ベランダに置いてあるビニール製のスリッパを履いてまたまたビックリです。
オレンジ色のスリッパがほんの少し溶けはじめていて、足の裏にべとっと付いたのです。
「何、これ、スリッパ溶けてるの、うそ」こんな言葉を発していました。
ベランダの床もまた思いっきり熱くなっていました。
踵を返して室内に。
恐ろしや猛暑、太陽光線が驚きの現象を引き起こしていたのです。
私は早速、新しいスリッパを購入しようとネットでベランダ用のスリッパを探していました。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《93年間生きてきて初めてじゃ》
93歳のばあばと娘の会話です。
「今までにそんなんは無かったね、これからはもっと暑くなりそうなし、考えんといかんね、私は聞いてビックリよ」
「お母さん、外に出たら溶けるよ」
「そんなことは無いわい、ほじやけど熱中症には気をつけんといかんね」
母は私の話を聞いて「93年間生きていて初めてじゃ」と本当に驚いていました。
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