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noteタイムカプセル☆5年後の私へ

誰もが同じように人生のゴールに向かっているのは確かです。90歳の私の母も、66歳の私も、好むと好まざるとに関わらず、人生のゴールに向かって進んでいます。

大切なのは、その道のりをどう生きるかです。私は、2020年の春までは、会社人生を自分なりに走ってきました。そして、卒業してから今日までは私の新しい道を歩んでいます

その新しい道は、定年とコロナ禍がぶつかってしまい自分自身の思い描いていたような道ではありません。本当なら、自分がやりたかったフリーのアナウンサー活動がそれなりに充実しているはずでした。

今、この時期に、ほんの少し立ち止まって、これからの自分の人生について考えてみようと思います。

その方法として、noteのタイムカプセルに入れるために2021年の私が2026年5年後の私に宛てて、メッセージを綴ってみようと思います。

「幸子さん、あなたは今、90歳のお母さんと2人暮らしですよね。2人の今の生きがいは、noteの創作活動でしょう。毎日更新していて、それなりに、充実していると思います。でも、それだけでは、あなたの知的向上心は満たされていませんよね

あなたは今は、高齢のお母さんをサポートしながら精一杯、自己表現出来る場所を見つけているのでしょう。家族としてのあなたの役割ですからその方法がベストだと思います。

でも自分自身の人生のあり方を考えた時には、もっと社会との関係性を密にするために活発に動いて行かないといけないのではないですか

高齢者にとって「生きがい」がいかに大切なのか、生きがいを持つためには、何をするべきなのかあなた自信が今、お母さんと共にnoteで体験している貴重な経験を多くの人に伝える方法を考えて、伝えるべきではないですか。

2021年の末までには、その経験を何らかの形にして残すべきです。2022年には、人に伝える方法を考えて、広く発信するべきだと思います

ネットで発信するのはもちろん、その感動をダイレクトに人に伝えるべきです。

その活動を通じて、5年後のあなたはたくさんの人たちと関わりながら、生き生きと生活しているはずです。

あなたのお母さんは、96歳でもとてもクリアな発想で、大好きな俳句とイラストを楽しんでいるでしょう

余力が少しでもあるのであれば早めに一歩踏み出すべきだと思います

これが、現在の私が書いた、5年後の私へメッセージです。

noteのタイムカプセルに入れようと思って書いた自分へのメッセージで気づきました。私は今から5年後の私のためにその一歩を踏み出さなければいけません

私がこれからすべきことが見えてきました。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は寿命を考えるんは嫌よ、とにかく元気にじゃ》

夕食後、イラスト制作に忙しいばあばとの会話です。

「私は、5年後に、生きとるかどうかわからん生きとると思うけどね、あんたは好きなようにおやりや」

「私にアドバイスあるー」

私は嫌よ寿命を考えるんは、とにかく、毎日を元気にじゃ、あんたは、出来ることからおやりや」

5年後の私に宛てたメッセージの内容は、母には、切実すぎるテーマで、好ましくなかったようです。ご免なさいお母さん

【ばあばの俳句】

 大安の今日のお出かけ春うらら

この句の季語は春うららです。春の空が晴れて日差しが穏やかに照らしている様子のことを言います。春のうららかな日は心がウキウキしますよね

母は、暦を気にするタイプで、お出かけするのは大安がいいと考えています。それも、春のうららかな陽気であれば、すぐにでも、準備をして、風景がいいどこかにお出かけしたい、そんな気持ちを詠みました。

このイラストを見るとそんな気持ちがありありと分かります

外出したい、その気持ち受け取らなければと思います。


▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。

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