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天使がいつの間にか20歳になった
私にとって唯一の未来への懸け橋は甥っ子です。
その彼が8月22日に二十歳になりました。
本当に早いなと思います。
私と甥っ子は時折しか会えません。
二人の居住地に東京と松山という物理的な距離があるからです。
これまで節目節目に彼に会ってきました。
だからこそ、その成長ぶりが如実に分かるのです。
始めて彼と会った時、まるで天使でした。
生まれて数か月の彼は、私に美しい微笑みを見せてくれました。
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私たち一家の家系を継ぐ人は、誰もいないかも知れないと思っていましたが、それが彼の誕生によって未来に繋がったのです。
父が、愛おしそうに彼の事を見ていたのを思い出します。
甥っ子が3歳の時に父が亡くなり、それからは幼稚園、小学校、中学校、高校と節目節目に彼に会ってきました。
甥っ子は、会う度にどんどん身長が伸びていって、いつの間にか私を追い越しました。
彼はどことなく輪郭が私に似ていて、それが私はたまらなく嬉しかったのです。
思春期には、私の問いかけにあまり答えることが無く、そっけなく返していましたが、最近は変わったなと感じています。
お年寄りにはこの上なく優しくて、おばあちゃんには愛情いっぱいに接しています。
そんな彼が二十歳になったのです。
これからどんな風に成長していくのか、楽しみで仕方がありません。
私は彼は、ゆっくりと時間をかけて物事を遂げていくタイプだと持っています。
これまで元気に育ってくれて、嬉しい限りです。
「お誕生日おめでとう」
私にとって、あなたが未来への懸け橋です。
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【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私の作品見てもらうんが楽しみなんよ》
★93歳のばあばと娘の会話です。
「早いねー、小さい時に私が抱いとったら学生さんが抱かしてください言うぐらい可愛かったんよ、それが二十歳じゃけんねー」
「お母さんもっと会いたかろ」
「最近はLINEが繋がって写真もすぐ見えるけん会いよるような気がするけど、9月のイラスト展で私の作品を見てもらうんが楽しみなんよ、どんなこと言うかなー」
母がそこまで楽しみにしているとは驚きでした。再会まで間もなくです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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