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156歳の親子ブログ☆noteでチャレンジ

90歳の母と66歳の私が綴る親子ブログ「やまだのよもだブログ」がスタートしてもうすぐ4か月です。毎回、同じ投稿の仕方だと進歩がないと思い今回は新しいスタイルで記事を書くことにしました。

親子が同じテーマで、それぞれ自由に創作して、合体させるという方法です。

私はいつものように文章を書き母はイラストと俳句を創作しました。


🔶共通のテーマは「コロナ禍の家族」です。

ばあばが創作したイラストです。

◇母からインタビューした説明を加えます。
母が想像した親子の日常です。食事は蜜を避けるために、一人で食べています。家の中でもマスクは外しません。

消毒液が各所に置かれています。
外出を避けるために宅配を頼んでいます。

右下の3人は東京に住む妹家族です。会えないけれど気がかりなので描いたそうです。3人の「グー、チョキ、パー」のアクションは、会話を控えて手を使ってコミュニケーションしている様子をだそうです。

母が想像する家族の様子を描きましたが、どこかほほえましいいイラストになりました。

【ばあばの俳句】

 かにかくにコロナ収束寒に耐ふ

ばあばは、とにかくコロナ収束を願いながら、しばらくは耐え忍ばないといけないとこの句を詠みました。特に高齢の母は感染することへの恐怖に直面しています。外出を控え、手洗いもし、うがいを励行しています。

母のコロナ禍における切実な思いがこの句に溢れています。

「コロナ禍の家族」をテーマにした私の記事です。

<コロナ禍のマイナスとプラス>

コロナによって、毎年、春と夏、年末年始に故郷に帰っていた妹家族が帰省しなくなりました。本当に残念ですがその分、家族の絆が深まったように思います

電話やビデオ通話送られてくる宅配便の数が増えました。会えないからこそ、コミュニケーションを図ろうと努力するようになりました。そのことで家族の絆が強くなったのです

我が家では、私と母が外出を控えていることで家での食事が変わってきました。自宅で楽しく食事が食べられるように食材にも気を配りより美味しく調理するようになってデザートまで充実した食生活になりました。


外出することがほとんど無くなり着飾ることをしなくなりましたが、その分、自宅でのくつろぎウエアーに心地よさを求めるようになっています。最近は寒さをしのぐのにもってこいのもこもこのウエアーが大活躍です。コロナ禍では家でのくつろぎファッションが重要です。


コロナ禍のマイナスは本当にたくさんあります。それを一つ一つ確認していくとこれまでの日常がいかに幸せなものだったのかが分かります。

本当の幸せとはどんなことなのか考える時間を持つことができました

「コロナ禍の家族」をテーマに書いてみて、これまでの幸せとこれからの日常に大切なものが見えてきた気がします。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《次はもっとざっくりしたテーマにしょうや》

「あんた、一つのテーマで考えたら結局同じような内容になってしもたがねこれは、企画倒れじゃねー、このチャレンジは失敗じゃったねー」

「お母さん、私のテーマ設定がまずかったんじゃわい、それぞれの年代に合ったものになるかなと思たけど甘かったね・・・」

一回限りでやめるわけにはいかんけんね、次にするときはもっと大きなテーマにせんとねー、違いが出てこんわい」

「そうじゃねー、春とか幸せとかね・・・」

今回はこんな形になりましたが、次回の挑戦を楽しみに待っていてください失敗を重ねて新しいものが生まれると期待しておいてください。

▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。

今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。気に入っていただけて、スキを押していただけると大変励みになります。

また明日お目にかかりましょう💗

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