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【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。


マーキングはまず「一区切り」まで読んでから

本を読む時のマーキング(ポイントをマーカーペンや下線で強調すること)について感じたことの図解。

私は最近までリアルタイムでマーキングしていたのですが、これだと「個々の文章の意味把握」と「マーキングするべきか否かの重要性判断+手を動かしてマーキングするという動作」の頭や体の切り替えが頻繁に起こっていました。

そのため集中力が高まりきらずやや非効率で、しかも部分部分しか見ずにマーキングするため、章全体から見るとあまり重要ではない部分にもしばしばマーキングをしてしまっていました。

そこで、まず一区切り(分量は内容とそのテーマの理解度によるが1ページ~1章分程度)をまとめて読むことに集中し、それからマーキングを行うようにしたところ、よりストレスなく読書をすることができるようになりました。

同じ部分を2回読むことになるので読書スピードはあまり変わりませんが、理解度は以前より高まったしマーキングの精度も高まったように感じています。

「マーキングはまず一区切り読んでから」、ぜひ試してみてくださいね。


試験勉強の図解は「出題あり×複雑」を中心にする

試験勉強の際の図解の活用法について図解したもの。

今、来週9/10のファイナンシャルプランナー(FP)技能検定2級に向けて勉強しています。

図解は理解度と記憶の定着度を高める効果があり勉強にも積極的に活用したいところですが、その反面「図解にすること」自体にもそれなりの手間がかかるので、テキストの内容をすべて図解にするのは現実的ではありません。

そこで、テキストの段階では図解化は一旦保留にしておき、問題集を問いて間違った部分、特に複雑で解説を一度読んでも理解できなかった部分を図解にするのがいいと感じました。

こういう部分はやはり試験本番でも間違いやすいですし、また実際にその知識を使う場面でも複雑ゆえに思い出しにくいので、図解が特に有効だと思います。

ちなみに似た内容は下のようなベン図でも表現できますが、「出題あり×複雑をピックアップすることで図解する量を減らせる」ということをより全面に出すために、上記のグラフ形式を採用しました。


心・頭・技・体の「活動バランス」を意識しよう

最近の自分の図解の使い方について振り返って描いた図解。

資料作成コミュニティに入ったのもあり図解やスライド作成関係にかなり時間を使っていて、これ自体は楽しいのですが「生き方(心)」の部分にもう少し時間を割いてもいいように感じています。

「インプットとアウトプットのバランスが大事」とはよく聞きますが、合わせて心頭技体のバランスも意識していきたいものですね(なおバランスは数日~数週間単位で取れていればOKです)。


日常にも図解にできる題材はたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に図解にしてみてくださいね!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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