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【図解431】不安感や抑うつ症状が出たら赤信号

【プロセス型】ストレスによる症状は、ストレスの強さに応じて

活気の低下
→身体愁訴、イライラ感、疲労感
→不安感、抑うつ症状

という順が出てくることが多い。

もちろんストレスによる症状自体がないに越したことはないが、「不安感」や「抑うつ症状」が出てきたら赤信号。遅くともこのタイミングでは休むようにしよう。


最近疲れ気味の私を例に挙げると

活気の低下:図解を書く意欲がなくなり、ゲームくらいしかできない
疲労感:仕事が終わるとクタクタ
不安感:家に帰っても仕事が頭から離れない

という感じですね。

逆に産業医の立場としてはストレスチェックで「不安感」と「抑うつ感」の2つの点数が高い人は要注意(面談対象にした方がよい)と言われています。


この図解ではタイトルの「赤信号」と、「不安と抑うつ症状が出たら立ち止まってほしい」という内容を伝えるため、警告の要素が強い赤色を使っています


一通り書いた図解を「色のシミュレータ」で見え方をチェックしたもの。

右上(1型色覚障害=赤が見にくい)、左下(2型色覚障害=緑が見にくい)で赤が「暗い茶色」に見えて黒字(症状)との明るさの差が小さくなり、見えにくくなっています。

シミュレーション結果を受け、見にくかった「不安感」と「抑うつ症状」の2つは文字色を白に変更しました(今回は構図が単純なので下書きはありません)。

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