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【図解463,464】自分を魅せる服装とは、まず「役割に応えられる」こと(Seno Machi@シンガポールさんnote図解)

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【ピラミッド型(変則)】「自分を魅せる服装」とは自分の着たい服をただ着ることではなく、まず自分の役割(どんな場所で、何を伝えたくて、どんなイメージを打ち出す必要があるのか)を考え、それに応えられる服装を選んだ上で自分の色を重ねていくということ。

そうすることで、周囲から見ても「役割に応えられる安心感」と「その人独自の魅力」のバランスが取れた「魅せる服装」になる。


この図解の左側部分は、安定感を出すためピラミッド型の図解の土台部分を台形から長方形に変えてあります(だから"変則"ピラミッド型)


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【ベン図型】なので、自分を魅せる服装にするにはいきなり「自分が着たい」に行かず、まずは「どんな服装なら役割に応えられるか?」を考え、その上で自分の色(自分が着たいもの)を重ねる、という順番がよい。



ここでは主に仕事の服装について論じていますが、この考え方は江戸時代の町人の裏地の粋(表は「お上」の言う通り質素だが、裏地で個性を主張する)などにも通じるものを感じました。

そういう意味ではこの「役割と個性のバランスを取る服装」という考え方は、元々日本人と相性がいいのかもしれませんね。


この図解はSeno Machiさん@シンガポールさんのこのnoteを元に作成しました。Senoさん、勉強になるnoteをありがとうございました!


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関連図解。Seno Machiさんのnoteで引用されている山路裕希さんのnoteで、「服装で説得力を上乗せできる」という言葉があり、服装は広い意味でこの図解の「肩書き」に入るんだな、と気づきました(この図解について詳しくはこちら)。

さらに理解が深まるので、興味ある方はぜひ山路さんのnoteも読んでみてくださいね!


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