【図解300~303】言葉の構造と使い分け

20181028言葉は_二層構造_になっている 【特殊型】人に何かを伝える時、「言葉の使い方」を意識することが重要です。そして、言葉は図のように「誰にでもわかる言葉」(いわゆる「小学5年生でも年配の方でもわかる言葉」)と「その人だからわかる言葉」(仕事や趣味の専門用語や方言など)の二層構造になっています。 相手に伝える時に今使っている言葉がこのどちらに当てはまるかを考えることで、よりよいコミュニケーションにすることができます。 ちなみに、私自身は「専門用語」の他に「カタカナ言葉」「四字熟語」なども「相手がわからないかもしれない言葉」として注意しています
20181028広く伝える時は_誰にでもわかる言葉_で 【特殊型】ブログなどの記事や本、多数を相手にした講演やプレゼンなどは受け手の背景が多様なため、「誰にでもわかる言葉」を意識的に使うことが重要です。特に自分の専門分野の言葉は無意識に使いがちなので、家族や分野の違う友人などにチェックしてもらえればベストです。もしわかりにくければ、最初にその言葉を使う時は一言意味を説明しましょう(専門用語自体を絶対に使ってはいけないわけではありません)。
20181028仲間内なら_自分たちの言葉_も使う 【特殊型】逆に仲間内など背景が共通している場合は、「自分たちだけわかる言葉」も積極的に使うことでより早く、深く伝わったり、仲間意識を強めることができます。ただし、この場合も新人や異動者、派遣の人などが会話に加わっている場合は一言説明するとこれらの人が疎外感を受けずに済むでしょう
20181028初対面は_相手の言葉_で上がっていく 【特殊型】言葉の距離感は相手との距離感にもつながります。例えば初対面の人にはまずは相手が混乱しないように「誰にでもわかる言葉」を使い、話の流れで相手の使った言葉を取り入れていくと無理なく距離を縮められ、かつ他人行儀にもなりにくいでしょう。 ただ、お互いが完璧にこれをできたら、「譲り合い」になっていつまでたっても「相手の言葉」が出てこないかもしれません(笑)。
画像5 下書き。今日マインドフルネス中に思いついたものです。図解&投稿が滞っていた主な原因として「考えすぎて動けない」という私の悪いパターンがあったため、下書き~清書まであえて手順は簡略化して勢いメインで書いています。 リソース(体力や気力)が少ない癖に形式主義的というか手順にこだわりすぎて動けなくなるのは私の悪い癖なんですよね汗

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