【hint.448】こうやって投稿している僕がいちばん、、、

気がつけば、もう何年も、日常的に自分の毎日を発信している。

ほんの7~8年前の自分からは、まったく想像もできないような生活にたどり着いているな〜。

と、ちょっと、いやいや、かなり不思議な感覚を、最近ときどき感じることがある。

* * * * *

どうやってこの日々へとたどり着いたのだろうか。

最初は、Facebookへの投稿だった。

それまでは、なんとなく本当にときどき覗く程度に使っていたFacebookを、その当時の職場を退職しますという投稿をきっかけに、毎日の記録をつけるようにしてSNSを活用する生活が始まった。

その後、一度、実家のある福岡・北九州に帰った後、すぐ東京に来ることになったのだけど、その生活の基盤を支えてくれたのも、Facebookの投稿からの繋がりだったなぁ。

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そんなふうにして、ぼちぼちとFacebookのみを活用して、自分なりに活動もしてきたのだけれど、「あ、ブログ書き始めてみようかな」と思わせてもらえるきっかけがその後に待っていてね。

そして書き始めたのが、2015年の12月だったんじゃないかな。

たぶん15日とかそんな感じ。


その「あ、ブログ書き始めてみようかな」のきっかけになったのは、その前の年、2014年の一冊の本との出逢いだったんだよね。

この本を偶然、書店で見つけて我が家へと招き入れたことが、今、僕がそれこそ日常的に「アドラー心理学(個人心理学)」に触れ続けることにつながっている。

もちろん、この『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』と出逢うためにも、たくさんの本や人との関わりがあったのだけれど。


ここから「アドラー心理学(個人心理学)」という存在を知り、2015年の東京・池袋(神楽坂)にて、いよいよ、フェイストゥーフェイスで「アドラー心理学(個人心理学)」を学び始めたのでした。

そして、その時の学友との関わりの中から、「あ、ブログ書き始めてみようかな」と感じたのでした。

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僕にとっては、この、2015年12月に始まった「文章による発信」のインパクトはかなり大きくてですね。

それまでは、僕の感覚的には「日常的にとった写真に文章を添える」という投稿スタンスでしかなかったところに、二つ目の大きな柱となるスタンスが入ってきたわけですからね。

これはもう、、、大変でした。笑

このスタンスとのちょうどいい付き合い方を掴むまでが難しかった。

もうね、たくさん振り回されました。自分の文章に。

いや、正確にいうと、「文章に」ではなくて、「文章を発信することに」ですね。

たぶんこの頃から、周りの人たちとの付き合い方や、新しくつながっていく人々の雰囲気が変わっていきました。

そんな変化がおこるなんてぜんぜん意図してなかったから、楽しくなったりワクワクしたり悲しくなったり寂しくなったり、そういった意味でも、「文章を発信することに」たくさん振り回されました。

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意図せずおこるいろんなこともたくさん経験しながらも、その「文章による発信」を、かれこれ3年半ぐらいですかね、ここまで続けてきているんですね。

そして、この「note」に軸足を置かせてもらって、もう1年以上になりますね。

やっぱり「元気の出る瞬間」ばかりではないんだけれど、こうやって毎日、安心して、くつろいで発信をさせてもらっています。

「元気のある時」も「あまり元気のない時」も投稿をできることで、また、「つぶやき」だったり「写真」というスタイルでの投稿もできることで、毎日の投稿で「区切り」がつく。

いい効果を感じています。

だらだらっと始まって終わりそうな一日には、ちょっとしたハリを。

ガチガチっと始まって終わりそうな一日には、ちょっとしたゆるみを。

だらガチの入り混じった一日になりそうな日には、リキみのない感謝を。


こうやって投稿している僕がいちばん、「勝手に元気」をもらっています。

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