多事業所連携は誰が進める?
地域包括ケアシステムの中で必要なのは、多職種連携ではなくて、多事業所連携だ。
じゃあ、その多事業所連携の中心になるのは、誰なのかってことについて書いてみる。
このことは他のマガジンに掲載しているコラムにも書いていることですが、ちょっとだけ視点が異なるので改めて書いてみたい。
上記のコラムとセットでお読みいただくとより一層理解が深まると思います。
この記事を書くきっかけになったのは、2017年3月に講師としてお話させていただく、金沢市介護サービス事業者連絡会での研修会の準備で担当の方とメールでのやり取りでした。
そのやり取りの中で、
「多事業所連携は、管理職とか事業所のトップが進めるもので、リハ職がやるものではない」というようなニュアンスのご意見がありました。
研修会のテーマをどのあたりに絞るのかということの中で出てきたフレーズなのですが、僕はこのことにものすごく大きな違和感を感じました。
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ただし、このコラムはマガジン「やまだstyle vol.6 2025年に向けてすべきこと2」に含まれています。
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