回復期のリハが包括化される未来を

コラム24 回復期リハが出来高から包括化されたら困るセラピストと生き残るセラピスト

厚労省の資料を見ながら書いています。方向性としては間違っていない自信があります。資料はこちらのコラムからどうぞ!

今から書くことは、2020年度の改定ではありえませんが、2030年ごろには十分実現する可能性のある展開のことです。

厚労省の資料はこちらからご確認ください

地域包括ケア病棟では個別のリハビリテーションが包括化されています。そうした状況が、回復期リハビリテーション病棟でも実現するのではないだろうかと考えています。

そうなってくると、困る病院もあるし、困るセラピストも出てくるでしょう。

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