先延ばしを克服する2つの方法で、QOLを爆上げしたい
連続10日投稿です!今日も15分間で書き上げます。
前回のnoteで「先延ばし」が人生を破滅させる可能性を書きました。
では、この先延ばしの病気をどのように克服したらいいのかを考えていきます。
まず「先延ばし」という言葉の意味を考えてみます。
1)本来やるべき期限を過ぎても、実行できていない状態
2)「明確な期限はないが、いつかはやらないといけないことに」着手していない状態
この2種類があると思います。
1は完全に約束を破っているので、問題外ですね。期限内にアクションをしましょう。
問題は2です。人生には、期限が特にない、曖昧で大きな玉が沢山あります。
例えば「婚活」や「ダイエット」もその1つです。
やらなくても生きていける。でもいつかは着手しないといけない(と思っている)
ここで重要なのが、
「いつかはやらないとけいない」と決めたのは誰でしょうか?
それは、あなた自身ですよね。
本当にそれはやらないといけないのでしょうか?
なぜ、やらないといけないのでしょうか?
あなたの人生をどう過ごすかは、あなたが決めることです。
決定責任は自分にあるという前提に立って、克服方法を考えていきましょう。
克服方法①:諦める(やらないと決める)
いつまで経っても着手できない先延ばしタスクは、そもそも無理なタスクの可能性があります。
「そもそも無茶してやらなければいけないことではない」と定義することがひとつの解決策です。
諦めるということです。
やらない、という判断を下すことです。
先延ばししていたものを、「これ以上、頭の中に保管しておかなくていい」と考えると、とっても楽になります。
克服方法②:問題を分解して、期限を切る
期限がないから、なんとなく先延ばしになっていると感じます。
真面目な人ほど
「いつかはやらないといけない」
「結論を出さないといけない」
「問題解決をしないといけない」
と考え込んでしまいます。
私もそのひとりです。放置されてしまっているタスクがあると、ハラハラして落ち着きません。忘れようと思っても忘れられません。
宙ぶらりんになって進んでいない重要なことは、精神を不安定にさせます。
ここでの克服方法は、期限を切ることです。
あまりにも抽象的なテーマでも、細かく問題を分解して、期限を切りましょう。
例えば「自分の職場のコミュニケーションを改善しないといけない」という課題があったとします。
これを来週、来月までに解決するのはおそらく不可能です。
そんな時は曖昧な課題を、具体的な細かい課題に落とし込んでいきます。
職場のコミュニケーション課題を、分解してみると
・AさんとCさんのコミュニケーションが活性化していない
・自分とメンバーのコミュニケーションが活性化していないと自分が思い込んでいる
となりました。
上記の原因が何かを導き出すことを、来週までに行うのはできそうですよね?
コミュニケーションが改善するまでには時間がかかりますが、うまくいっていない原因を推測するのはわかりそうです。
期限を切ることで、いつまでにやるイメージが具体的になり、行動を駆り立てられます。
それでも実行に移せない時もありますよね?
それは、あなたが本当にその問題を重要視していないか、自分ひとり向き合えないほど精神的に重い問題だとおもいます。
誰かに相談して複数人で解決するように動いていかないと、解決に向けて進みません。
私も今、将来のキャリアと自分の趣味のコミュニティ運営で多くのことを先延ばししています。
上記の方法で1つ1つ解決していき、幸せな人生に好転させていきます!
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