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ネタ選び

やまちゃんと申します。

この度、noteを手に取っていただき、ありがとうございます。

このnoteでは、『ネタ選び』をお伝えします。


私はかなりの頻度で図解作成をし、SNS上に投稿していますが、
その上で重要なことがあります。

“ネタ選び”です。

それでは、“図解ツイート”を中心に話をすすめていきますね。


〇フォロワーにちゃんと響くか


ウケの良い図解というのは、フォロワー外に届く図解だと思ってください。

フォロワー外に届く図解は、その前にいる「フォロワーさんにちゃんとウケるか」がより重要になります。

ツイートの拡散というのは基本的にはこういう構図になります。

ファン → フォロワー → フォロワー外

この順番ですね。

ここでいう「ファン」というのは、いつも自分を応援してくれている人のことです。

「自分がツイートをすると必ず『いいね』や『リツイート』をしてくれる」そういう方です。

「フォロワー」というは、“私”という人物のことが気になってフォローしてくれた方です。

つまり、私の発信に興味を持ってくれているということです。

私の発信を見ることで、その人にメリットがあるからフォローされたはずなのです。

その発信がフォロワー向けであれば、拡散してくれますし、そうでなければ拡散してくれません。

例えば、私はいつも読書や図解(書籍図解)を発信しているのに、急に美容のことや音楽のことなどを図解にしても、フォロワーが拡散してくれる可能性は極めて低いのです。

大衆ウケを狙うなら、ちゃんとフォロワーに響くかどうかを考えながら発信してください。

図解も一緒です。

図解は発信の手段であることを忘れないでください。

原則として、発信軸からブレない図解をつくることが大切です。

〇発信内容が定まっていない方は「HARM」の法則に従って図解を作ろう


「私はまだ発信の軸が定まっていません。」
「書籍図解以外にも、図解できないの?」

という声が聞こえてきそうなのでお答えします。

図解ツイートで反応を得られやすいのは、需要のある分野です。

需要のある分野というのは、ひとの悩みが多い分野と言い換えられます。

人間の悩みは、「HARM」に集約されています。

これを「HARMの法則」と言います。

HARMとは、

H:Health・・・健康、美容、容姿

A:Ambition・・・将来、夢、キャリア

R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚

M:Money・・・お金

の頭文字をとったものです。

これを年齢別により詳細にわけていくと以下のようになります。

H:Health・・・健康、美容、容姿
 
10代×Health:容姿

20代×Health:仕事の関係した体調不良、ストレスからの体調不良

30代×Health:出産

40代×Health:身体の衰え

50代×Health:更年期障害、生活習慣病

60代×Health:病気、介護

A:Ambition・・・夢・将来・キャリア

10代×Ambition:進路、受験

20代×Ambition:就職、転職

30代×Ambition:キャリアアップ、結婚と仕事

40代×Ambition:出世

50代×Ambition:定年、退職後の人生

R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
 
10代×Relation:友人との人間関係

20代×Relation:就職してからの人間関係、恋人との関係

30代×Relation:結婚、結婚生活

40代×Relation:家庭、仕事関係、部下

50代×Relation:家庭、熟年離婚

 

M:Money・・・お金
 
10代×Money:友人と遊ぶお金

20代×Money:自分で稼いだお金

30代×Money:自己投資、結婚資金

40代×Money:養育費、住宅ローン

50代×Money:老後の資金、介護費用

人間の悩みはこのHARMに収束されていて、「HARMで人間の悩みは9割を占める」なんて言われたりもしているほどです。

図解のネタがない場合は、このHARMの法則にしたがって、図解をすれば間違いないと思います。
書籍もいわば、お悩み解決本なので、書籍図解=悩み解決図解になるわけです。

〇書籍選びのコツ


「そうは言っても、どんな書籍を選べばよいかわからないよ...。」
とお思いのあなた。

大丈夫です。安心してください。
ちゃんとお答えしますから。

もう何度も申し上げている通り、「大衆ウケする図解」というのは、より多くの人に刺さるかどうかなのです。

より注意をひきつけ、共感させられるかどうかなのです。

私は読書家をもっと増やしたいと思っています。

そのためには、私のフォロワーさんは、
「本に興味がある人」や「読書家」の方が多いです。

私の発信で、その方たちの共感を生まなければ、フォロワー外に届くことはないのです。

まずはフォロワーの共感を集めたいわけです。

私がしている書籍図解は、いわば“書籍紹介”です。

書籍を紹介するために、図解をしています。

私の図解ツイートから

「この書籍、みたことある!」
「この書籍、最近よく見るよね!」

という反応をフォロワーから得たいわけです。

つまり、なにが言いたいかというと、
「認知度のある書籍を選ぶことができればそれなりの反応が得られる図解ツイートに仕上がる」ということです。

認知度のある書籍というのは、「著者が有名」か、「書籍自体が有名か」の2つに分けられます。

言ってしまえば、書籍選びは「ベストセラー」を選んでおけば間違いないというわけです。

ここまでダラダラと図解ツイートにおける”ネタ選び”がいかに重要かを述べてきましたが、ご理解いただけたでしょうか。

このような発信をちょくちょくしてきますので、またの記事でお会いしましょう。

ではまた。

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