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「ヒット曲」の定義は?データは全てを知っている!?「音楽データマーケティング講座」面白いよ!!
音楽マーケターを育てる講座「音楽マーケティングブートキャンプ」からスピンアウトする形で始まった「音楽データマーケティング講座」は、シングルCD販売数=「オリコンシングルチャート」から、デジタル情報を総合的に見る=「ビルボード・ジャパンチャート」へのヒット曲の指標を変えた礒崎さんの15年の知見が詰まった講座です。
講座説明会ダイジェスト動画公開
説明会動画のダイジェストがアップされたのでご覧ください。
15年で作り上げたビルボードジャパンチャート!
米国のビルボード本社からライセンスを獲得して、15年かけてジャパンチャートを作ってきた礒崎さんはこの15年間、おそらく日本で一番「ヒット曲とは何か?」を考えてきた人です。どの指標データをどこから集めて、加工し、どんな風に掛け合わせると、ユーザー動向を正確に示す「ヒット曲の指標」になるのかということを精魂かけて続けてきました。この講座の僕は企画者兼司会者みたいな感じで、隣で話を聞いているのですが、熱量の高さと説得力は感動的です。
ファンダム形成を「起因型」で分類
講座の中では、企業秘密に近いだろう分析を惜しみなく披露してくれています。音楽プロデューサーを出自として、長年音楽シーンを見てきた僕にとっても、目からウロコが落ちるような話ばかりです。
楽曲に対するファンの反応から、「アーティスト起因型ファンダム」と「楽曲起因型ファンダム」と大別して、そのアーティストが今いる状況=ステータスを語るのはとてもわかりやすい分析の仕方です。
礒崎命名である「起因型」理論は、講座を重ねていく中で、自然にみんなが口にするようになってきています。
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継続的な活動も、大きな打上げ花火もどちらも大切
様々な指標を串刺しにして、時系列で見ることで、ヒットに繋がる動きが見えてきます。一気に指標が上がる「ホームラン」と継続的に反応続く「ヒット」が両立していくのが理想形というのは、実際にアーティストプロデュースに関わった立場からいってもその通りだと思います。
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礒崎さんの熱く、鋭い分析を聞いていて痛感するのは、しっかりデータを分析できる「音楽アナリスト」とそれを活かして戦略を考える「音楽マーケティング」というのは不可分で、両方を手に入れたマーケターは無敵だろううなということ、そして、これから音楽ビジネスに関わる人には、最重要なスキルだなということです。
音楽データマーケティング講座絶賛受付中!!
他にもたくさんの、「礒崎理論」が詰め込まれた、絶対に他では体験できない講座がまもなく締切です。お見逃しなく!!講座の言い出しっぺであり、司会者的に登場する僕自身も楽しみにしています!
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モチベーションあがります(^_-)