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『最新音楽業界の動向とカラクリがよくわかる本』サポートページ

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2022年8月13日出版『音楽業界の動向とカラクリがよくわかる本』https://amzn.to/3zLaQSQ の関連情報や一部全文公開を含む、音楽業界への理解が深まるマガジン…
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<出版記念キャンペーン中!>『最新音楽業界の動向とカラクリがよくわかる本』サポー…

2022年8月12日刊行の『図解入門業界研究 最新音楽業界の動向とカラクリがよくわかる本』のサポ…

ストリーミングサービスによる分配率の変化~第1章音楽ビジネスの根本的構造変化(期間…

分配比率はストリーミングのほうが多い  サブスク時代の音楽ビジネスについて議論する時に…

第10章:テクノロジーとの蜜月、音楽の未来(#全文公開)

 未来のイノベーションに関わるスタートアップスタジオとしては、Web3領域への取り組みが重要…

ストリーミングサービス遅延の罪と罰(第3章:世界で最もIT化が遅れた日本-5)

CD市場延命のためデジタル化が遅延  当時の日本のレコード会社の経営者たちは、CD市場が下…

Z世代向けエンターテックスクール「山口ゼミbiZ」では、こんなことやります!

日本最高のエンタメビジネス・スクール  先日発表した「山口ゼミbiZ」は、デジタル化で構造…

日本起点に世界へ躍進したK-Pop(全文公開)〜第4章:伸長の期待大きい欧米以外の音楽市…

急速なデジタル化で時代を先取り  韓国音楽業界がK-POPを掲げて世界を席巻している様子…

第五章:個へのパワーシフト-4-ユーザーダイレクトファイナンスとNFT(全文公開)〜『音楽業界のカラクリ』サポートページ

ユーザーから直接収益を受け取る  ストリーミングサービスが録音原盤市場の幹になっ たことは、ご理解いただけたかと思います。ただ、音楽家を中心に据えた音楽ビジネス生態系として考えると、ストリーミングサービスだけでは不完全です。 多くの楽曲を配信する「ロングテール型」のサービスが幹の時代だからこそ、アーティストがユーザーから直接収益を受け取れるユーザーダイレクトファイナンス型のサービスの必要性が高まっています。  近年の音楽界で最もホットなワードといえば、NF Tでしょう。N

第五章:個へのパワーシフト-3-重要性増すデジタルマーケティングとデータ分析(期間限…

オリコンランキングの形骸化  CD時代はヒット曲の指標は、オリコン週間シングルランキングで…

第五章:個へのパワーシフト-2-変貌する音楽出版社の役割(期間限定公開)〜『音楽業界…

国単位での楽曲開発は減少していく  楽曲の権利にまつわる取引も個へのパワーシフトが 起き…

第五章:個へのパワーシフト-1-DIYで何でもできてしまう時代(期間限定公開)〜『音楽…

第5章 個へのパワーシフト という構造変化 個人で何でもできる(DoItYourself)時代に  デジ…

音楽を仕事にしたい方向けの【進路相談つき】有料マガジンを始めます

Studio ENTREでは、音楽ビジネスに興味がある方や、音楽業界でさらなるスキルアップを目指した…

はじめに(全文公開)〜『音楽業界のカラクリ』サポートページ〜

はじめに(全文公開) ~音楽ビジネスと音楽業界について正確な知見を持とう~  本書は、音楽…

音楽ビジネスを体感するオススメ映画〜「音楽業界のカラクリ」サポートページ

P194で紹介した映画が観られるリンク先をまとめました。 映画を個別に紹介したコラムはこちら…

むすびに(全文公開)〜『音楽業界のカラクリ』サポートページ

むすびに~デジタルとグローバルに乗り遅れた国がリープフロッグするためには?~  業界概要を紹介するシリーズ書ですから、個人的な見解は控えて、経済産業省の「デジタルコンテンツ白書」編集委員を10年務めた経験を踏まえて、ファクトベースで書いたつもりです。  ただ、ベースにある問題意識として「音楽ビジネスが生態系ごと構造変換して、デジタルとグローバルの時代になっている」という立場は通底しています。そして日本が世界の潮流に大きく乗り遅れたことへの危機感を強く持っています。  201