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梅の栄養 〜食卓にワンプラスで健康に〜

どうもこんばんは!梅干しは小さい時からすき「酸っぱいものが好き」でよく食べていたyamabikoです。
今日は前回の予告通り「梅」について話していこうと思います。


梅の栄養


皆さんは梅を食べますか?

梅はお弁当の真ん中に入っていることで有名ですが、その時「ただの装飾」なんて思ったことはありませんか?

実はそんなことなくて、ちょこっとだけ入っている梅にもしっかり栄養がたっぷり詰まっているのです。

というわけで、今回は梅の栄養について話してきます。

まず一つ目は酸味です。

具体的にいうと、酸味を生み出しているのはクエン酸やリンゴ酸であり、これは健康にとってプラスに働いてくれます。

クエン酸はアクエリアスでお馴染みだと思いますが、疲労回復効果があり、また食欲増進の効果もあります。

そんな効能をアクエリなどの砂糖たっぷりの清涼飲料水ではなく、糖質が少ない梅から摂取できるというのです。

ちなみに梅のクエン酸量は熟している方が多くなるため、熟した梅を食べましょう。

次に二つ目はポリフェノールです。

「梅といえばポリフェノールってどゆこと..?」と思うかもしれませんが、実は梅リグナンというポリフェノールを含んでいるのです。

なんかだいぶ前に紹介した胡麻の栄養である「ゴマリグナン」に似ている名前ですね。

まぁさておき、この効能としてはインフルエンザなどの予防効果、もちろん抗酸化作用もあり、健康効果◎です。

これはまだまだ発見されて間も無く、今研究が進んでいる途中なので、3年後とかにはもっと驚く効能が発見されるかもしれません。

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梅の食べ方


先ほどで栄養について2つピックアップして話したので、次は食べ方について話していきます。

これは結論、生のままではなく熟した梅干しなどを食べましょう。

理由は化学的な健康被害や効果が少なくなるといったことではなく、単純に酸っぱすぎて食べられないからです。

つまり、加工を施した梅干しを食べるのが健康的にも味覚的にも良いということです。

ここでポイントになってくるのが「クエン酸」の存在です。

これはどういうことなのかというと、そもそもクエン酸にはカルシウムやタツの吸収を高める働きがあるとされていて、これを多く含む食材と組み合わせるとより良いということです。

ですので、梅干しとしらすを一緒にご飯と食べてみるのもいいアクセントになり、良いと思います。

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まとめ


梅の栄養→クエン酸・リンゴ酸・ポリフェノール

梅の食べ方→梅干し+カルシウムや鉄を含むものがベスト

今日は梅について話しました。

今回の記事を見て、いつも食べている玄米などに梅干しを入れたくなったと思います。

思い立ったらすぐ行動して、ぜひ梅干しを味わいましょう!以上です。

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