きゅうりの栄養 〜水分だけではない!〜
どうもこんばんは!酢の物が好きなyamabikoです。
今回はきゅうりについて話していこうと思います。
きゅうりの栄養
皆さんはきゅうりと聞くと、「水分だけ」や「栄養がない」、「ギネス記録に載っている」などといったことを想像すると思います。
確かにその通りで、ほぼ水分なきゅうりなのですが、実はしっかりとした野菜であり栄養も含んでいます。
というわけで、今回はきゅうりの栄養についてみていきます。
まず一つ目はカリウムです。
これは一番きゅうりの中でも含まれているものです。
具体的な効能としては、神経や筋肉に関わっていたり、ナトリウムを排泄してくれたりします。
ですので、意外と塩分が多くなりがちな現代にとって大切な栄養素の一つです。
続いて二つ目はビタミンCです。
全然酸っぱくなさそうなきゅうりですが、酸っぱそうなイメージがあるビタミンCも含みます。
ビタミンCは強力な抗酸化作用を持っているため、活性酸素を除去して様々な病気から身を守ってくれたり、免疫力をUPしてくれたりもします。
最後の三つ目はビタミンAです。
これはもう想像通り、きゅうりは真緑色をしているため、βカロテンを多く含みます。
その結果、体内でビタミンAとして吸収されるのです。
ビタミンAも免疫力に関わっているため、対ウイルスに効果的な野菜と言えるかも知れません。
また、ビタミンEも少しは含まれるため、ビタミンAと合間って相乗効果を出してくれます。
きゅうりの食べ方
先ほどできゅうりは水分だけでないということがわかったと思いますので、次は栄養的な簡単から食べ方について話していこうと思います。
結論、きゅうりは生で食べるのが一番良い....とはいえません。
いつも生で食べれるものは生で食べて栄養を最大限に摂取するのが良いといっていますが、栄養的な観点から見ると、相乗効果で食材に何かをプラスすることで栄養価が上がることもあるため、絶対的に一番良いというわけではないのです。
では何が良いのかというと、それはぬか漬けです。
きゅうりといえばこの食べ方ですよね。
なぜなら、ぬか漬けをすることによってぬかの成分が加わり、栄養価が結果UPするからです。
ですので、糠漬けを食べてみましょう。
また、その他にもきゅうりは炒め物にしても意外な美味しさがあったり、酢の物にしてタコやちりめんじゃこと一緒に食べるのも美味しいですので、色々な料理も楽しみながらの摂取をしていきましょう。
まとめ
きゅうりの栄養→カリウム・ビタミンC・ビタミンA「ビタミンE」
きゅうりの食べ方→ぬか漬けがお勧め。
今日はきゅうりについて話しました。
今回できゅうりに関しての意識が少し変わったと思いますので、「きゅうりは水分しかない」といっている人に対して「栄養はしっかり含むよ」とちょっとした反論ができるように、頭の中に情報を入れておきましょう!笑 以上です。
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