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玉ねぎの健康効果/栄養

どうもこんばんは!yamabikoです。
今回は玉ねぎについて話していこうと思います。


玉ねぎの健康効果


突然ですが、みなさんは玉ねぎを食べているでしょうか。

子供は食べられない人が多いかもしれませんが、あのシャキっとした食感や、お肉と食べるのが美味しいですよね。

今日はそんな玉ねぎについて話していきます。

まず一つ目の健康効果としては、疲労回復効果です。

なぜなら、玉ねぎを切った時に出る揮発性の硫化アリルという香り成分が含まれているからです。

そんな硫化アリルは体内でアリシンという成分に変わり、このアリシンがビタミンB1と結びつくとアリチアミンとなり、疲労回復効果をもたらしてくれるのです。

また、普通のビタミンBなら水溶性ですぐに流されるところを、アリチアミンは脂溶性のため、体内の長くとどまり、疲労回復効果を継続させれくれます。

次に二つ目は腸内環境の改善です。

なぜなら、100gあたり1.5gの食物繊維が含まれ、その食物繊維は水溶性と不溶性をバランスよく含んでいるからです。

また、腸内環境の状態をよくするオリゴ糖というものも含まれていて、ダブルアタックで腸をよくしてくれます。

次に三つ目は生活習慣病の予防です。

なぜなら、ケセルチンという抗酸化物質が、増えすぎると悪い働きをする活性酸素の増殖を阻止してくれ、動脈硬化や癌、免疫力の低下を改善してくれるからです。

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食べすぎるとどうなるのか


先ほどで食べることによるメリット「健康効果」について話したので、次にデメリット「食べ過ぎ」について話していこうと思います。

まず一つ目は吐き気や嘔吐です。

なぜなら、玉ねぎに含まれるアリシンは強い殺菌作用を含み、刺激が強い成分でもあるからです。

具体的には、このアリシンを摂取することで胃を強く刺激し、たくさんの胃酸を分泌して吐き気や嘔吐などの症状を引き起こすということです。

最後に二つ目は下痢や腹痛です。

なぜなら、アリシンを過剰に摂取することによって腸が働き過ぎてしまい、腹痛を起こしたり、水分が吸収されずに便に残り、下痢を起こしてしまうからです。

なんかデメリットでアリシンしか出てこないので「アリシン悪いじゃん」と思われそうですが、アリシンはめちゃくちゃ健康に良いので、適量を守ればOKな話です。

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まとめ


玉ねぎの健康効果→疲労回復「アリシン・腸内環境の改善「食物繊維」・生活習慣病の予防「ケルセチン」

食べすぎるとどうなるのか→吐き気や嘔吐・下痢や腹痛
今日は玉ねぎについて話しました。

玉ねぎはビタミンB1と一緒がよいので、ぜひと一緒に調理し、適量を守って摂取しましょう!以上です。

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