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脳にゴミを溜めない 脳のお掃除スープ

どうもこんにちは!色々と調べ物をしていたyamabikoです。
今回は脳のお掃除スープについて話していこうと思います。


脳を掃除すれば脳は蘇る


ここでは、衰えてきた脳に効果のある打ち手として、脳のゴミを掃除するのをお勧めします。

脳のごみは小さい頃からだんだん溜まっていき、脳の衰えに密接に関係しています。

このように衰えてしまうと、脳の老化や認知症のリスクが高まります。

脳のゴミで一番厄介なゴミをアミロイドβといいます。

これは脳の神経細胞を死滅させるタンパク質です、

これが増えると海馬や大脳皮質が破壊され、ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞の働きを低下させます。

また、思考や記憶、知覚などの脳の高度な機能を高まる大脳皮質に溜まりやすいので、それにより脳の機能を低下させます。

ちなみに、ある人の名前や昨日の夕食などを思い出せないのは脳のゴミの蓄積が関係しています。

多くの人が40歳を過ぎたところからゴミが溜まり始めます。

これを逆に考えれば、アミロイドβを排出できれば物忘れを防げると言うことです。

アミロイドβはその発生量を抑え、対外への排出を促し溜めないことが大切です。

それを直接コントロールできるのが食事を改めることで、キーワードは 糖質・血液・活性酸素 です。

まず糖質については、食事でアミロイドβを溜める原因が糖質のとりすぎです。

糖質を摂取すると血糖値が上がりやすく高血糖になり、アミロイドβを増やします。

しかし糖質を摂取しないと、糖以外をエネルギー源として使うことができないため、糖が不足すると脳が正常に機能しなくなり、これも脳にとって良くないです。

脳にとって適切な量の糖を取ることは、糖質は糖質でも血糖値はガンと上がらず、また玄米や雑穀米といった白くない糖質を取ることが効果的です。

二つ目は血液です。

ドロドロの血液も脳のゴミを溜める原因になります。

ドロドロになるのは血液中に存在する悪玉コレステロールと中性脂肪なので、こう言ったものの増加を防ぐために体に良い油と悪い油を見極めましょう。

体に良い脂というのは、オリーブオイル、えごま油、DHA、EPAなどで、体に悪い脂はバター、マーガリン などのトランス脂肪酸です。

三つ目は活性酸素です。

活性酸素は他の物質を酸化させる力が強い酸素のことで、アミロイドβを増加させます。

活性酸素は、紫外線やストレス、加工食品の食べ過ぎでも発生します。

この活性酸素を除去するために、色の濃い野菜や果物に多く含まれる抗酸化物質を摂取しましょう。

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脳のお掃除スープ


先程の三つのポイントを抑え、なおかつ栄養がたっぷり入った脳をお掃除できるスープをぜひ摂取して欲しいのです。

材料はスーパーで簡単に手に入る食品で、トマト 桜エビ ツナ缶 くるみ 蒸し大豆 すりごま ソース こめ油 が基本構成となります。

これらの食品には、抗酸化作用や良質な油、スパイスやコレステロール低減といった効果があります。

作り方は、保存袋にくるみと蒸し大豆を入れて砕き、すりおろしたトマトや他の食材を袋の中に入れ、混ぜてから冷凍保存します。

これをお掃除スープの素と言います。

そして、食べるときはお掃除スープに湯を注ぎ、米油を少し垂らして完成です。

スープは一食100kcal以下で、ナッツや大豆といった腹持ちのいい食材で空腹感を消せ、抗酸化作用で脳に良い効果があるため、脳を掃除するのに最適なスープです。

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まとめ


脳を掃除すれば脳は蘇る→脳を掃除するために、糖質・血液・活性酸素 というキーワードを抑える。

脳のお掃除スープ→保存袋にくるみと蒸し大豆を入れて砕き、すりおろしたトマトや他の食材を袋の中に入れ、混ぜてから冷凍保存。湯を注いでこめ油を少し垂らして完成!


今日は脳のお掃除スープについて話しました。

これはスーパーでも手に入るものなので、機会があればしてみようと思います!

みなさんもぜひやってみてくださいね!以上です。

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